1950年代 1952.10.15b 【職業野球新聞 1952年10月15日】南海2-6巨人/巨人2勝南海1勝で迎えた日本選手権第3戦。南海はシーズン16勝の服部武夫を立てて序盤は順調に立ち上がったものの、四回に服部が捉まって巨人四番川上哲治に先制打を浴びた。四回裏にすかさず同... 1950年代1952年
1950年代 1952.10.15a 【職業野球新聞 1952年10月15日】広島球団後援会に松竹ロビンスの主力選手である小鶴誠や金山次郎らを広島に移籍させようとする動きが出ている。12日に松竹が勝率3割を下回ることが決まり、開幕前に「シーズン勝率が3割を切ったチームを処罰する... 1950年代1952年
1950年代 1952.10.14 【職業野球新聞 1952年10月14日】南海4-0巨人/日本選手権第3戦。巨人に2勝先行されて本拠地大阪球場に戻って来た南海は、優勝を決めたリーグ最終戦で完投したエース柚木進が中4日で先発した。初回、五番堀井数男が巨人先発大友工から適時二塁... 1950年代1952年
1950年代 1952.10.13b 【職業野球新聞 1952年10月13日】大洋1-8松竹/下関市営球場での試合。松竹が今季最終戦で勝利した。初回、三村勲の2点適時打で先制すると、主砲小鶴誠らの追加点で試合を優位に運んだ。投げては先発のベテラン井筒研一が50年シーズン以来の白... 1950年代1952年
1950年代 1952.10.13a 【職業野球新聞 1952年10月13日】広島6-0国鉄/広島はこの日が最終戦。広島県総合グランド野球場には2千人が来場した。先発した新人榊原盛毅が初回を無失点で切り抜けた後の二回、広島はエース長谷川良平を投入。長谷川が国鉄打線をねじ伏せると... 1950年代1952年
1950年代 1952.10.12b 【職業野球新聞 1952年10月12日】巨人11-0南海/巨人が先勝して迎えた日本選手権第2戦。巨人は第1戦の勢いそのままに二回、広田順の適時打で先制すると、直後に先発藤本英雄自らが2点適時打を放った。藤本は四回にも2ランを打って天秤を大き... 1950年代1952年
1950年代 1952.10.12a 【職業野球新聞 1952年10月12日】大洋3-0松竹/もう1敗もできない松竹だったが、先発島本和夫が序盤から堪え切れず、安居玉一らに打たれて序盤に3点を失うと、打線も大洋先発高野裕良の前に力無く4安打止まりで完封負け。投打に精細を欠いた松... 1950年代1952年
1950年代 1952.10.11 【職業野球新聞 1952年10月11日】巨人6-3南海/セ・リーグでは消化試合がまだ続けられている中、巨人と南海による日本選手権が開幕した。2万4千人が詰めかけた後楽園球場で、巨人先発別所毅彦がまずは順調な立ち上がり。二回裏、その別所が自ら... 1950年代1952年
1950年代 1952.10.10 【職業野球新聞 1952年10月10日】松竹0-5国鉄/国鉄はプロ初登板初先発の小山恒三が初完投初完封。カーブ系のボールを駆使して松竹をわずか2安打に抑える投球で、打者も井上親一郎、初岡栄治ら下位打線がよく繋がって援護。小山の快投をアシスト... 1950年代1952年
1950年代 1952.10.9b 【職業野球新聞 1952年10月9日】松竹1-2国鉄/松竹3-5国鉄/1950年に優勝した松竹が苦境に陥っている。かつての強豪チームも今季は黒星がかさみ、この日のWヘッダーで連敗が「6」まで伸びた。勝率は.276と3割を割り込んでおり、開幕... 1950年代1952年