1950年代

1952.10.9a

【職業野球新聞 1952年10月9日】南海6-1大映/既に全試合を終えていた南海だったが、前日8日の試合で2位毎日が勝利して肉薄したことで、「順位に関係する場合は引き分け再試合を実施する」という規定により、「8月29日に引き分けた南海対大映...
1950年代

1952.10.8b

【職業野球新聞 1952年10月8日】毎日5-2大映/大阪球場に2万5千人が集まった試合で、2位毎日が首位南海をついに捉えた。土井垣武の13号本塁打等で5点先行した毎日は、先発山根俊英が危なげなく大映打線を2失点でまとめて勝利。既に全試合を...
1950年代

1952.10.8a

【職業野球新聞 1952年10月8日】巨人8-3広島/前日7日に三番手として登板し、名古屋杉下茂と今季32勝で並んだ巨人別所毅彦が7-1と6点リードの四回から二番手として登板。6回を2失点でまとめて今季33勝目を挙げ、単独での最多勝タイトル...
1950年代

1952.10.7

【職業野球新聞 1952年10月7日】巨人9x-8名古屋/巨人、名古屋共に先発と救援陣が打ち込まれて8-8の同点で迎えた延長十回裏、巨人は千葉茂が走者を置いて二塁打を打ち、長い試合にサヨナラで終止符を付けた。巨人は八回から登板した三番手別所...
1950年代

1952.10.6

【職業野球新聞 1952年10月6日】松竹1-2国鉄/消化試合ということもあり、中日球場のスタンドが閑散する中で行われた試合。松竹井筒研一、国鉄井上佳明両先発は立ち上がりから好調で、両軍無得点のまま終盤を迎えた。七回表、国鉄はようやく六番井...
1950年代

1952.10.5b

【職業野球新聞 1952年10月5日】名古屋5x-4松竹/名古屋4-0松竹/Wヘッダー第1戦。4-4の同点で迎えた延長十二回裏、名古屋は三番杉山悟が松竹三番手小林恒夫から適時打を打ってサヨナラ勝ち。この日はなかなか長打が打線に出なかったが、...
1950年代

1952.10.5a

【職業野球新聞 1952年10月5日】広島6-4大洋/3点を追う広島は四回以降、大洋先発高野裕良を攻めて五番藤原鉄之助の適時打等で5得点して逆転すると、終盤には代打門前真佐人の適時打で加点。先発長谷川良平は9安打を浴びながらも要所を締めて完...
1950年代

1952.10.4

【職業野球新聞 1952年10月4日】巨人3-4大阪/前日3日にリーグ優勝を決めた巨人もこの日ばかりは元気なく、先発松田清が一死しか取れずに降板。後続投手も打ち込まれて大阪三番金田正泰に2打点を挙げられる等、4点先行される苦しい展開となった...
1950年代

1952.10.3b

【職業野球新聞 1952年10月3日】大洋0-1名古屋/巨人がリーグ優勝を決めた陰で大洋が5連敗した。38歳のオールドルーキー有村家斉が10勝目を目指して先発。5回無失点と好投したものの、打線の援護なく試合は延長戦に突入。同様に好投してきた...
1950年代

1952.10.3a

【職業野球新聞 1952年10月3日】国鉄2-15巨人/今日勝てば優勝が決まる巨人は2万大観衆が押し寄せた後楽園球場で国鉄と対戦。1点先制して迎えた四回裏に国鉄四番森谷良平らに打たれて逆転されたものの、お返しとばかりに四番川上哲治が同点打。...
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