1950年

1950.11.15b

【職業野球新聞 1950年11月15日】中1-6広/広島が連敗を13で止めた。33歳辻井弘が4度出塁し、繋ぎの四番に徹して得点に結び付けると、新人長谷川良平が1失点好投。辻井は財政難に喘ぐチームの経費を節約する為に遠征先で若手を実家に泊める...
1950年

1950.11.15a

【職業野球新聞 1950年11月15日】毎日1-6東急/既にパ優勝を決めている毎日が公式戦最終。26勝新人左腕荒巻淳は失策絡みで6失点するも、調子自体は悪くなく完投で今季を締めくくり。毎日のチーム作りにプロ入り前から貢献した30歳新人西本幸...
1950年

1950.11.14

【職業野球新聞 1950年11月14日】洋6-4広/洋8-1広/広島が13連敗の球団新記録。大洋は両試合で林直明が4失点完投、今西錬太郎が1失点完投し、それぞれ今季10勝に到達した。広島は5月に選手給料遅配が発生し、6月に二軍が事実上解散。...
1950年

1950.11.13c

【職業野球新聞 1950年11月13日】中日6x-5国鉄/国鉄はまたも金田正一が先発。金田は7回2失点と試合を作ったが登板過多気味で八回に力尽きた。慌てて二番手古谷法夫を投入するも流れは変わらず、最後は中日杉浦清に打たれてサヨナラ負け。中日...
1950年

1950.11.13b

【職業野球新聞 1950年11月13日】大洋4x-3西日本/西日本先発久喜勲は長利勇吉20号2ラン等で援護されて好投。反撃したい大洋は二番手寺島公が辛抱の投球で食らいつくと、八回に門前真佐人が反撃。九回には長持栄吉が8号2ランで同点に追いつ...
1950年

1950.11.13a

【職業野球新聞 1950年11月13日】毎日5x-4近鉄/毎日は近鉄先発黒尾重明への一発攻勢で先行。近鉄は代打に打撃の良い投手の関根潤三を出し、40歳ベテラン苅田久徳が2安打2打点と奮闘するも、最後はその苅田がチーム事情で遊撃に回ってサヨナ...
1950年

1950.11.12

【職業野球新聞 1950年11月12日】NPB二軍チームに「一軍を持たない独立二軍チーム」である山陽電気鉄道傘下の「山陽クラウンズ」を加えた計10球団で「第1回マイナーチーム選手権大会(大阪球場)」が開幕。なおNPB球団の内、二軍組織が存在...
1950年

1950.11.11

【職業野球新聞 1950年11月11日】広島1-4国鉄/国鉄新人金田正一が広島の先発全員から計14奪三振と快刀乱麻の投球。対する広島新人長谷川良平は粘投するも再三走者を背負った。両者共に9回を投げて6四球と荒れたが、金田に三振で打線を分断さ...
1950年

1950.11.10

【職業野球新聞 1950年11月10日】西日本0-9松竹/松竹がセ優勝を決めた。エース真田重男が本塁打に完封と投打で活躍。主軸小鶴誠、岩本義行も固め打ちし、今季を象徴する様な試合となった。GHQから苦言を呈された程の大補強チームで空中分解も...
1950年

1950.11.9b

【職業野球新聞 1950年11月9日】大洋14-2広島/広島長谷川良平投手が今季25敗目。先発するも登板過多は否めず、大洋打線に11安打14失点と打ち込まれた。四番藤井勇には今季32号本塁打を浴びる等 散々だったが、それでも開幕前にテスト入...
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