1950年代

1951.9.15

【職業野球新聞 1951年9月15日】南海1-6近鉄/近鉄は初回、先制打で口火を切ると、三回に森下重好、山本静雄らの集中打で5点追加。名前が覚えやすいとの評もあった香川県出身の香川秀光は、そのまま南海打線を相手に粘投。8安打を浴びたものの飯...
1950年代

1951.9.14

【職業野球新聞 1951年9月14日】巨人6-0国鉄/巨人松田清が完封で破竹の15連勝で19勝目。川上哲治11号、千葉茂7号本塁打等で6点の援護を貰った松田は、全く危なげなく国鉄打線を単打のみ6安打に抑えて無失点で切り抜けた。巨人は10連勝...
1950年代

1951.9.13

【職業野球新聞 1951年9月13日】南海9-4東急/東急が投壊に泣いた。2点先制したものの先発木村富雄が立ち上がりから不調で、二番手に昨年4勝の伊藤万喜三を投入するもこれが裏目。四回までに計8失点と大炎上して勝負が決した。三番大下弘に本塁...
1950年代

1951.9.12

【職業野球新聞 1951年9月12日】広島6x-5大阪/広島長谷川良平が完投で15勝目。35歳ベテランの四番山口政信が1号サヨナラソロで試合を決めた。広島は経営危機問題で選手が十分に揃わず、今季も苦戦を強いられているが、若きエース長谷川の台...
1950年代

1951.9.11

【職業野球新聞 1951年9月11日】巨人9-1広島/巨人が序盤から広島先発萩本保を攻略して優勢。投げては先発大友工が危なげなく広島上位打線を5安打に抑え込んで1失点完投で11勝目。首位独走で70勝一番乗り、貯金46となった。なお三番青田昇...
1950年代

1951.9.10

【職業野球新聞 1951年9月10日】近鉄2-4大映/西鉄2-4大映/阪急西宮球場での変則Wヘッダーは、大映が2試合ともに9安打4得点し、共に先発が2失点完投で連勝。第1戦先発高松利夫は9勝目、第2戦先発小川善治は6勝目をそれぞれ挙げた。滝...
1950年代

1951.9.9

【職業野球新聞 1951年9月9日】西鉄4x-3大映/3-3の同点で迎えた延長十回、三塁に走者を置いて大映二番手姫野好治がボーク。三走が生還して西鉄のサヨナラ勝ちとなった。サヨナラボークは1リーグ時代の1948年に急映フライヤーズ吉江英四郎...
1950年代

1951.9.8b

【職業野球新聞 1951年9月8日】近鉄0-3西鉄/近鉄1x-0大映/大阪球場での変則Wヘッダー。第1戦で3安打敗戦した近鉄は、第2戦でも打線に元気なくゼロ行進。そこを今季不振に喘ぐ先発黒尾重明がカバーし、大映を行進に付き合わせる力投を見せ...
1950年代

1951.9.8a

【職業野球新聞 1951年9月8日】東急2x-1阪急/片岡照七の一打で先制した東急だったが阪急伏兵明石晃一に打たれて同点に。その後両軍踏ん張って迎えた十回、東急主砲常見昇が適時打を打ってサヨナラ勝ち。10回1失点力投を見せた東急米川泰夫が1...
1950年代

1951.9.7

【職業野球新聞 1951年9月7日】国鉄6x-5松竹/国鉄金田正一の快進撃が止まらない。2日に完封、5日に球団史上初のノーヒットノーランを達成した金田は、7日に今度は二番手としてロング救援。3回を投げて九回に逆転されたものの、これが勢いなの...
スポンサーリンク