1992年

【職業野球新聞 1992年5月9日】洋10-4巨/初回にいきなり失った2点を追う大洋はその裏に早速反撃を開始。巨人先発宮本和知を攻めて一挙4得点で逆転すると、続く二回にも加点。三回から登板した巨人二番手小原沢重頼からは偵察要員を用いた後に六...

【職業野球新聞 1992年5月8日】巨人中尾孝義と西武大久保博元両捕手のトレードが成立したと両球団が発表。中尾は80年D1位で中日に入団。1年目から正捕手格として定着し、「打てて守れる捕手」にまで成長。82年にMVP、ベストナイン、Dグラブ...

【職業野球新聞 1992年5月8日】洋4-2巨/3日に突如辞任した須藤豊氏の監督代行を務めてきた大洋江尻亮チーフコーチが監督代理に就任した大洋は、本拠地横浜スタジアムで巨人と対戦。先発野村弘樹が力投すれば、四番L.シーツが7号本塁打を含む3...

【職業野球新聞 1992年5月6日】神3x-2巨/2-2の同点で迎えた九回裏、ここまで粘投を続けてきた巨人先発桑田真澄から22歳亀山努がサヨナラ二塁打。投手戦をひと振りで決着させ、9回2失点好投の先発仲田幸司に今季4勝目をプレゼントした。阪...

【職業野球新聞 1992年5月6日】ヤ3-2洋/1点を追うヤクルトは四回、七番角富士夫が大洋先発盛田幸妃から2点適時打を打って逆転。同点後の六回には同じく盛田から五番池山隆寛が4号ソロを打って勝ち越しに成功した。先発高津臣吾は相手を見ながら...

【職業野球新聞 1992年5月6日】中日2-5広島/1点を追う広島は五回、打線が繋がって中日先発西本聖を攻略。逆転して貰った先発北別府学は打たせて取る投球で自分のペースに中日を引き込むことに成功。反撃をかわして開幕5連勝を達成した。一方の中...

【職業野球新聞 1992年5月6日】日本ハム4-9西武/西武が5連勝で貯金生活突入。先発工藤公康が立ち上がりから飛ばして日本ハム打線を抑え、平野謙の今季1号本塁打等で3点先行。日本ハム先発河野博文を三回でKOした西武は、二番手島崎毅からも秋...

【職業野球新聞 1992年5月5日】ダ4-10ロ/ロッテがダイエー先発杉本正、二番手斉藤学を序盤から攻略して大勝した。特に四番M.ディアズが大暴れし、6-7号と二発を杉本からスタンドに叩き込んだ。プロ初先発した吉田篤史は六回途中3失点と必死...

【職業野球新聞 1992年5月5日】ヤ3-1洋/連勝中のヤクルトは、鮮やかな速攻を見せて偵察要員を用いた後に二番に入れられた橋上秀樹、四番広沢克己、前日はサヨナラ機に代打を出された八番桜井伸一がそれぞれ打点を挙げて3点先行した。先発西村龍次...

【職業野球新聞 1992年5月4日】近12-10オ/2点を追う近鉄は三回以降、三番R.ブライアント10号、五番石井浩郎3号本塁打、村上嵩幸適時打等で大量得点して逆転。なおも高橋智3号、C.マルチネス4号等で追いすがるオリックスを、金村義明4...