1950年代

1950年

1950.11.13a

【職業野球新聞 1950年11月13日】毎日5x-4近鉄/毎日は近鉄先発黒尾重明への一発攻勢で先行。近鉄は代打に打撃の良い投手の関根潤三を出し、40歳ベテラン苅田久徳が2安打2打点と奮闘するも、最後はその苅田がチーム事情で遊撃に回ってサヨナ...
1950年

1950.11.12

【職業野球新聞 1950年11月12日】NPB二軍チームに「一軍を持たない独立二軍チーム」である山陽電気鉄道傘下の「山陽クラウンズ」を加えた計10球団で「第1回マイナーチーム選手権大会(大阪球場)」が開幕。なおNPB球団の内、二軍組織が存在...
1950年

1950.11.11

【職業野球新聞 1950年11月11日】広島1-4国鉄/国鉄新人金田正一が広島の先発全員から計14奪三振と快刀乱麻の投球。対する広島新人長谷川良平は粘投するも再三走者を背負った。両者共に9回を投げて6四球と荒れたが、金田に三振で打線を分断さ...
1950年

1950.11.10

【職業野球新聞 1950年11月10日】西日本0-9松竹/松竹がセ優勝を決めた。エース真田重男が本塁打に完封と投打で活躍。主軸小鶴誠、岩本義行も固め打ちし、今季を象徴する様な試合となった。GHQから苦言を呈された程の大補強チームで空中分解も...
1950年

1950.11.9b

【職業野球新聞 1950年11月9日】大洋14-2広島/広島長谷川良平投手が今季25敗目。先発するも登板過多は否めず、大洋打線に11安打14失点と打ち込まれた。四番藤井勇には今季32号本塁打を浴びる等 散々だったが、それでも開幕前にテスト入...
1950年

1950.11.9a

【職業野球新聞 1950年11月9日】近鉄2x-1西鉄/西鉄は一番今久留主淳が4の4と打線を鼓舞するも笛吹けど踊らず、近鉄先発関根潤三を打ちあぐねて1点止まり。関根は10回を好投するも援護なく、それならばと自ら無死満塁の局面で西鉄先発野口正...
1950年

1950.11.8

【職業野球新聞 1950年11月8日】巨人4x-3国鉄/巨人は主砲青田昇が絶好調。5安打3盗塁堅守と走攻守で目立った。国鉄は中村栄、藤田宗一と経験とキャリアが豊富な2人が揃って打点を挙げるも後が続かず、最後は同点の八回から登板の新人金田正一...
1950年

1950.11.7b

【職業野球新聞 1950年11月7日】国鉄1-15大阪/大型新人左腕 国鉄金田正一投手が苦しんでいる。デビューから3ヶ月で7勝を積み上げてきたものの荒れ球は相変わらずで、この試合でも五回まで打ち取ったかと思えば、六回に四球が絡んで炎上。今季...
1950年

1950.11.7a

【職業野球新聞 1950年11月7日】松竹15-3大洋/松竹ロビンス小鶴誠が対大洋ホエールズ18回戦に今季50号本塁打を打った。シーズン50本の大台に乗せるのはNPB初。さらに松竹は捕手の荒川昇治が今季3号弾を含む3安打7打点の活躍を見せる...
1950年

1950.11.5c

【職業野球新聞 1950年11月5日】大洋14-2広島/消化試合の日程過密によって11月1〜5日の5日間で8試合目となった大洋は、中7日と休養十分の高野裕良が先発し、広島打線相手に快調な投球。7安打2失点にまとめて今季25勝目を挙げた。広島...
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