【職業野球新聞 1992年7月29日】中2-1洋/ナゴヤ球場に3万5千観衆が集まった試合は、中日一番A.パウエルの初回先頭打者本塁打となる8号ソロで幕を開けた。その後、二回に同点に追い付かれたものの、四回には四番落合博満が11号ソロをスタンドに叩き込んで中日が勝ち越し。今季の開幕投手を務めながら、ふくらはぎ、右腕、太腿と3度の故障で3度の登録抹消を経て復活を目指す郭源治が気迫のこもった投球で1失点(自責点0)完投。遅ればせながら今季初勝利を挙げた。大洋は先発斉藤明夫が好投するも援護なく5敗目を喫した。 #1992年 #npb #dragons #whales #職業野球新聞
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