1950年代

1952.8.29

【職業野球新聞 1952年8月29日】大映10-10南海/南海が三回までに7点を取って楽勝かと思われたが、繰り出す主力投手が打たれて六回までに大映が逆転。そこで南海は八回小畑正治、九回井上慎一と2人の新人投手を起用するとこれが成功。打線も何...
1950年代

1952.8.28

【職業野球新聞 1952年8月28日】近鉄2x-1阪急/近鉄は阪急先発鈴木幸雄に丁寧な投球でかわされて得点できず。先発五井孝蔵も無四球投球で応じて投手戦となった。七回に阪急に1点先制されたものの、九回に追いついた直後に3日連続で登板した阪急...
1950年代

1952.8.27

【職業野球新聞 1952年8月27日】南海3-6阪急/阪急は原田孝一が先発するも乱調で一死しか取れずに降板。天保義夫投入で試合を落ち着かせると、前日に二番手として5回を投げて10勝目を挙げたばかりのJ.ニューベリーが登板。ニューベリーは自ら...
1950年代

1952.8.26b

【職業野球新聞 1952年8月26日】南海5-6阪急/南海4点先行の五回、鶴岡一人兼任監督は先発中原宏が今一つと見たか15勝投手の服部武夫を投入。ところが服部は一死も取れず、慌てて三番手に10勝投手江藤正を送るも「火に油」となってしまい逆転...
1950年代

1952.8.26a

【職業野球新聞 1952年8月26日】大映9-8西鉄/大映は姫野好治が先発。ところが姫野は2アウトを取る間に走者6人を出す乱調。慌てて二番手V.スタルヒンを出して鎮火させた大映は代打板倉正男、スタルヒン適時打等で9点を重ねて大逆転勝利。五番...
1950年代

1952.8.24

【職業野球新聞 1952年8月24日】巨3-2松竹/巨4-3松竹/1勝して7連敗を止めたもののその後8連敗している松竹は高崎で巨人とのWヘッダーに臨んだ。共に先制される苦しい展開で、粘りを見せたものの力尽きて10連敗。巨人は五番南村不可止が...
1950年代

1952.8.23

【職業野球新聞 1952年8月23日】巨人7-1松竹/茅ヶ崎公園野球場(神奈川県)に1万人を集めた試合は、松竹が先発小林恒夫自ら1点をもぎ取って先制。ところが味方による援護が無く迎えた終盤、巨人川上哲治、宇野光雄ら主軸ばかりか先発大友工にも...
1950年代

1952.8.22

【職業野球新聞 1952年8月22日】近鉄6x-5西鉄/延長十回に二番手関根潤三が力尽きて1点を勝ち越された近鉄はその裏、走者を一人置いて途中からマスクを被っていた青池良正が2号逆転弾を打ってサヨナラ。八回から続投してきた西鉄四番手野口正明...
1950年代

1952.8.21

【職業野球新聞 1952年8月21日】広島0-3大阪/呉市営二河球場(広島県)での試合。大阪は小島勝治の3号弾等で3点先行。これを今季ここまで7勝7敗と勝ち負けが同数になっている真田重男が打たせて取る投球で広島打線を翻弄すると、最後まで本塁...
1950年代

1952.8.20

【職業野球新聞 1952年8月20日】名古屋10-0松竹/名古屋5-3松竹/中日球場で行われた対松竹Wヘッダーでベテラン野口明が打棒爆発。2試合4安打でチームを鼓舞すると、牽引された打線が計25安打の猛攻で連勝。野口は球団初の通算1000安...
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