1950年代 1952.9.24b 【職業野球新聞 1952年9月24日】大映7-12西鉄/西鉄が電光石火の早業で序盤7得点。一番今久留主淳と田部輝男が計6出塁すれば、三番関口清治が20・21号本塁打、四番大下弘が4出塁、五番中西太が3安打3打点と主軸も打ち、長打10本の猛攻... 1950年代1952年
1950年代 1952.9.24a 【職業野球新聞 1952年9月24日】近鉄2x-1南海/今季のパは18回戦終了時点で上位4チームのみでさらに4回戦を戦う。既にほとんどのチームが18回戦を終えているが、近鉄は消化し切れなかった17-18回戦をWヘッダーでこなした。その第2戦... 1950年代1952年
1950年代 1952.9.23b 【職業野球新聞 1952年9月23日】大洋7x-6広島/大洋18-2広島/地元下関でのWヘッダーに臨んだ大洋が、地元山口出身の七番遊撃引地信之の活躍で連勝を収めた。第1戦では4安打3打点をマークして迎えた延長十一回の好機にサヨナラ打。第2戦... 1950年代1952年
1950年代 1952.9.23a 【職業野球新聞 1952年9月23日】大映3-8毎日/毎日はプロ初登板初先発の19歳新人清水宏員が4回1失点の好投。五回からは3投手のリレーで繋いだ。発奮したのか五番に座った20歳新人山内和弘が3安打と打線をリード。得点を積み重ねた毎日が快... 1950年代1952年
1950年代 1952.9.22 【職業野球新聞 1952年9月22日】大映0-2毎日/後楽園球場は観衆わずか200人。風に寒さを感じる季節となった。この試合で毎日は上野重雄が先発。二回に自ら先制打を放ち、肝心の投球でも小気味良く大映打線を散発3安打に抑えた。完封で13勝目... 1950年代1952年
1950年代 1952.9.21b 【職業野球新聞 1952年9月21日】西鉄5x-4南海/2-3で1点を追う南海は九回表、先発柚木進に代えて.059の35歳ベテラン村上一治が登場。代打2点逆転適時打を放った。あとは抑えるだけだったが、走者を置いて中堅から右翼に回ったばかりの... 1950年代1952年
1950年代 1952.9.21a 【職業野球新聞 1952年9月21日】巨人1-5名古屋/29勝を挙げている巨人別所毅彦、名古屋杉下茂の両先発で始まった後楽園は、名古屋が野口明の適時打等で中盤までに4点先行。杉下は巨人をほぼ完璧に抑え、1失点完投で自身初の30勝に到達。3年... 1950年代1952年
1950年代 1952.9.20 【職業野球新聞 1952年9月20日】大阪4-2広島/大阪は6勝を挙げている三船正俊が先発。4回1失点とまずまずだったが、援護なく0-1と1点劣勢で五回に入った。大阪はここでエース藤村隆男を投入。弟隆男が投げると燃える兄富美男を始め、主力が... 1950年代1952年
1950年代 1952.9.19 【職業野球新聞 1952年9月19日】大阪10-2広島/日生球場/広島に先制された1点を追う大阪は二回から反撃開始。主軸の適時打に、小島勝治5号、渡辺博之4号、谷田比呂美2号と伏兵の3発で逆転。先発真田重男も2安打で打率3割台に再び乗せ、そ... 1950年代1952年
1950年代 1952.9.18b 【職業野球新聞 1952年9月18日】パは18日で18回戦の日程が終了。予定通り、翌19日からは上位4球団で4回戦を戦う。上位のみで対戦カードが組まれ、より白熱した試合が期待される。南海が逃げ切って優勝するか、追う毎日が逆転するか。南海と毎... 1950年代1952年