1950年

1950.5.3

【職業野球新聞 1950年5月3日】前日に延長十二回を制した松竹はこの日も延長に突入。前日に4回を投げて救援で8勝目を挙げた真田重男投手が先発として連投し、10回を投げて10被安打3被弾7失点したものの援護を受けて完投で9勝目を挙げた。巨人...
1950年

1950.5.2

【職業野球新聞 1950年5月2日】松竹は先発宮沢基一郎投手が好投するも1対1の同点のまま八回で降板。松竹はエース真田重男投手を九回から送り出して試合は延長戦へ突入した。十二回に2点勝ち越した松竹は、そのまま真田が国鉄を振り切って救援で8勝...
1950年

1950.5.1

【職業野球新聞 1950年5月1日】毎日呉昌征選手が後楽園球場で行われた対大映5回戦に一番中堅で先発出場し、NPB2人目の通算1000試合出場を果たした。NPBでは、4月29日に巨人川上哲治選手の通算100本塁打、続く30日には西鉄川崎徳次...
1950年

1950.4.30

【職業野球新聞 1950年4月30日】巨人からの移籍で郷里福岡に戻った西鉄川崎徳次投手が、地元平和台球場での対阪急6回戦でNPB14人目の通算1500投球回を達成。移籍騒動で練習不足とも言われたが、白星こそ付かなかったものの得意のシュートで...
1950年

1950.4.29

【職業野球新聞 1950年4月29日】巨人は五番青田昇中堅手の8号満塁弾で初回先制すると、六回には四番川上哲治一塁手が中日加藤一昭投手から12号弾を打ち、NPB通算100本塁打を達成した。続く青田が9号、さらに六番山川喜作遊撃手がそれぞれ3...
1950年

1950.4.28

【職業野球新聞 1950年4月28日】2点先行した東急は先発樽井清一投手が大映七番伊勢川真澄捕手の同点打で八回に同点とされるも、九回裏に大映先発小川善治投手を攻め、2人の走者を置き代打保井浩一選手がサヨナラ適時打。接戦に終止符を打った。樽井...
1950年

1950.4.27b

【職業野球新聞 1950年4月27日】飯塚市飯塚野球場(福岡県)で行われた対近鉄3回戦で西鉄武末悉昌投手が完投で無傷の開幕7連勝。前年21勝の下手投げの奪三振王が今季も好調を維持している。5安打に抑えられた近鉄は先発関根潤三投手が奮投したも...
1950年

1950.4.27a

【職業野球新聞 1950年4月27日】開幕から6連敗中の広島新人長谷川良平投手が待望の初勝利を完投で挙げた。広島3点リードで迎えた八回裏、対戦相手の西日本は好投を続ける長谷川から3点をもぎ取り同点とするも、広島は九回表に再び勝ち越して長谷川...
1950年

1950.4.26

【職業野球新聞 1950年4月26日】後楽園球場にて行われた対東急フライヤーズ6回戦で、大映スターズの林義一投手が先発として登板。打たせて取る投球で9回を被安打5に抑え、完封で今季成績を4勝1敗とした。ノンプロの人気チーム出身も前年はわずか...
1950年

1950.4.25

【職業野球新聞 1950年4月25日】対国鉄4回戦で巨人別所毅彦投手が完封で7勝目。打線は国鉄に8安打に抑えられたが、四番川上哲治一塁手の11号3ランが奏功。別所も自ら2安打を放った。国鉄は先発成田敬二投手が粘るも失策も絡んで炎上し、新球団...
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