1950年

1950.5.12b

【職業野球新聞 1950年5月12日】前日に南海に首位の座を奪われた毎日は、西鉄相手に初回3点先制したもののソロ2発等で八回までに同点とされる嫌な流れ。試合を決めたのは延長十回。代打伊藤庄七選手の適時打でサヨナラ勝ちし、一日で毎日が首位を奪...
1950年

1950.5.12a

【職業野球新聞 1950年5月12日】大映スターズは先発と四番が文字通りスターとなった。先発V.スタルヒンがスライダーと速球を内外角に散らして好調南海打線を寄せ付けない投球を披露すると、六回には四番飯島滋弥右翼手が10号ソロ。この日のスタル...
1950年

1950.5.11b

【職業野球新聞 1950年5月11日】松竹江田貢一投手が対国鉄11回戦でNPB34人目となる通算1000投球回達成。制球難に苦しみながらも先発として勝利に貢献した。松竹は三番小鶴誠中堅手が12号2ランを含む全3打点を挙げ、最後は九回サヨナラ...
1950年

1950.5.11a

【職業野球新聞 1950年5月11日】南海は西鉄川崎徳次投手を攻め、四番飯田徳治一塁手の6号本塁打等 先発全員安打となる15安打と打線が好調。8得点を積み重ねた。逃げ切りたい南海は西鉄に1点差に迫られた直後に三番手中原宏投手が2回をピシャリ...
1950年

1950.5.10

【職業野球新聞 1950年5月10日】西鉄大崎憲司投手がプロ初勝利。クリッパースの基礎となった西鉄硬式野球部時代からの後輩である先発武末悉昌投手が5回5失点で降板。後を継いだ大崎が3回を1失点で凌いでいる間に味方打線が大量6点を援護し、白星...
1950年

1950.5.9

【職業野球新聞 1950年5月9日】松竹は国鉄森谷良平一塁手の1号ソロ等で四回までに2点を先行され、先発大島信雄投手が早々に降板。五回から真田重男投手を投入した。打線は5連敗中の国鉄田原基稔投手から得点を重ね、最後は九回サヨナラ勝ち。5月の...
1950年

1950.5.8

【職業野球新聞 1950年5月8日】阪急ファンが阪急西宮球場で肝を冷やした。阪急は西鉄に初回先制されたものの即座に反撃。中盤で7対1と大量リードした。ところが二番手天保義夫投手が誤算で終盤に大量失点。最後はルーズベルトゲームとなる1点差辛勝...
1950年

1950.5.7

【職業野球新聞 1950年5月7日】千葉県市川国府台球場で行われた大阪対西日本4回戦は粘る両先発の持久戦となった。大阪干場一夫、西日本緒方俊明両投手の先発で始まった試合は、1対1のまま延長戦に突入。両先発ともに再三走者を背負いながらも12回...
1950年

1950.5.6

【職業野球新聞 1950年5月6日】横須賀市営追浜球場で行われた対巨人7回戦で広島白石勝巳選手が「一番遊撃」として出場し、NPB史上3人目の通算1000試合出場を達成した。白石はこの試合で3度出塁して打線を鼓舞。三〜五番が全員2打点ずつ挙げ...
1950年

1950.5.5

【職業野球新聞 1950年5月5日】旧帝国陸軍練兵場跡地に造られた県営宮城球場で毎日対大映、毎日対南海の変則Wヘッダーが組まれるも、前夜から大観衆が押し寄せ、スシ詰めの混乱の中で転倒・フェンス倒壊事故が発生。死者3名負傷者多数の惨事に。なお...
スポンサーリンク