1950年 1950.6.9 【職業野球新聞 1950年6月9日】広島と大洋が序盤に2点ずつを取り合う接戦。粘投する大洋先発高野裕良投手を攻めあぐねていた広島は九回表、二番阪田清春捕手が3号2ランを放ち、広島県総合グランド野球場に詰め掛けたファンを喜ばせた。裏は長谷川良... 1950年1950年代
1950年 1950.6.8 【職業野球新聞 1950年6月8日】巨人対松竹6回戦。首位争いからの脱落を避けたい巨人は、初回青田昇中堅手の16号先制ソロで活気づくと、松竹二番手井筒研一投手等からさらに10点を奪う猛攻を見せた。先発全員安打で11点の援護を貰った先発中尾碩... 1950年1950年代
1950年 1950.6.7 【職業野球新聞 1950年6月7日】広島カープが対大洋6回戦(広島県十日市町営球場)で22対2と圧勝。先発全員複数安打となる28安打、6本塁打が乱れ飛び、球団史上初の20得点を記録した。投げては新人長谷川良平投手が7回2失点としっかり試合を... 1950年1950年代
1950年 1950.6.5 【職業野球新聞 1950年6月5日】南海ホークス木塚忠助選手が対西鉄クリッパース8回戦(藤井寺球場)でNPB7人目、パ2人目の1イニング3盗塁。七回に単打で出塁後に二盗、三盗、本盗を決めてビッグイニングの一助となった。試合は南海先発柚木進投... 1950年1950年代
1950年 1950.6.4 【職業野球新聞 1950年6月4日】近鉄対西鉄8回戦。西鉄4点リード、先発武末悉昌投手の完投ペースで迎えた九回裏、近鉄は武末を攻め立てて二死ながら降板に追い込むと、加藤政一一塁手が西鉄二番手川崎徳次投手から適時二塁打。サヨナラで試合を決めた... 1950年1950年代
1950年 1950.6.3 【職業野球新聞 1950年6月3日】中日が初回先制するも先発宮下信明投手の2発被弾等で松竹に逆転される展開。八回裏、中日は西沢道夫一塁手の20号2ランで同点に追い付くと、九回裏に宮下投手が自らサヨナラ安打を放って試合に終止符を打った。宮下が... 1950年1950年代
1950年 1950.6.2 【職業野球新聞 1950年6月2日】前日の長崎市立長崎商業高校グラウンドでの試合に引き続いて佐世保市営球場で行われた西日本対大洋の一戦。前日大勝の西日本は序盤に3点先行したものの、三回から救援した久喜勲投手が6回6失点炎上。連日の快勝とはい... 1950年1950年代
1950年 1950.6.1 【職業野球新聞 1950年6月1日】長崎県初の公式戦として市立長崎商業高校グラウンドで開催された西日本対大洋の一戦。五回までに西日本に2-4と先行された大洋は二番手に岩本信一投手を送り込むもこれが大誤算。野手全員安打を記録されて4-15と大... 1950年1950年代
1950年 1950.5.31c 【職業野球新聞 1950年5月31日】松竹に先制されたものの逆転に成功した中日は、九回に6-7と再逆転される苦しい展開。必勝を期す松竹にエース真田重男を投入され万事休すかと思われた矢先、原田徳光に起死回生同点5号ソロが出て息を吹き返すと、十... 1950年1950年代
1950年 1950.5.31b 【職業野球新聞 1950年5月31日】対大映スターズ7回戦(藤井寺球場)で阪急ブレーブスがNPB8度目、パ史上初の1安打勝利。阪急は六番植田武彦二塁手が二回に走者を置いて適時三塁打を放ち、安打なしで自らも生還した。植田以外に安打が出なかった... 1950年1950年代