1950年

1950.8.12

【職業野球新聞 1950年8月12日】巨2x-1国/巨人中尾碩志、国鉄高橋輝両先発が快調。国鉄中村栄遊撃手、巨人川上哲治一塁手が1打点ずつ挙げるも決定打を許さない投手戦となった。終幕は九回。三走を置いて国鉄宇佐美一夫捕手が捕逸し、巨人がサヨ...
1950年

1950.8.10b

【職業野球新聞 1950年8月10日】松竹7-3広島/広島カープ内藤幸三投手がNPB史上4人目となる通算1000奪三振を達成。内藤はこの日の対松竹ロビンス戦に先発登板し、7回7失点ながら2奪三振して大台に到達した。松竹は四番が無安打ながら他...
1950年

1950.8.10a

【職業野球新聞 1950年8月10日】愛知県 享栄商業高校の左腕エース金田正一投手(17)が高校を中退し、国鉄スワローズに入団。金田は国鉄西垣徳雄監督に3月頃スカウトされており、夏の甲子園大会県予選準決勝敗退後に中退した。金田は荒れ球の快速...
1950年

1950.8.8

【職業野球新聞 1950年8月8日】中日6-0広島/地元愛知県出身のアンダーハンド右腕中日 星田次郎投手が6安打完封勝利で3勝目をマーク。下からの適度な荒れ球が決まり、広島打線を打たせて取る投球が見事にはまった格好で、打線も先発野手全員安打...
1950年

1950.8.7

【職業野球新聞 1950年8月7日】毎日北川圭太郎選手と、西鉄今久留主淳、小田野柏両選手のトレード成立。内野手だった北川はプロでは投手転向。一昨年の投球復活に期待。台湾出身の今久留主は台湾 嘉義農林学校で夏の甲子園出場経験があり、小田野は兵...
1950年

1950.8.6

【職業野球新聞 1950年8月6日】松竹9-2大阪/松竹江田貢一投手が投打に活躍した。投げては9回を投げて8安打2失点、打っては自ら2安打3打点。特に六回の安打は今季4号3ランとなるアーチとなった。味方の援護も十分で今季15勝目。快進撃を続...
1950年

1950.8.5

【職業野球新聞 1950年8月5日】南海3x-2西鉄/南海先発中原宏投手が序盤から堅調な投球を披露。制球を乱す場面もあったものの9回3安打2失点でまとめた。すると2-2で迎えた九回裏、走者を置いて西鉄笠石徳五郎捕手の失策が出てチームがサヨナ...
1950年

1950.8.4

【職業野球新聞 1950年8月4日】大映5-11阪急/阪急は3点リードの五回、不調の先発阿部八郎投手を諦め、二番手に天保義夫投手を送り込む。天保はその後失点を重ねたものの阪急打線が7点の追加点を奪取。天保に白星が付いた。天保はこれが通算10...
1950年

1950.8.3

【職業野球新聞 1950年8月3日】大阪14-0西日本/下り坂の空模様の中 タイガースは地元甲子園で元気溌剌。打線が20安打14得点し、2発を含む11本の長打が乱れ飛んだ。大味になりがちな展開ながら先発野崎泰一投手は4安打完封。大阪が西日本...
1950年

1950.8.2

【職業野球新聞 1950年8月2日】巨人7-0広島/巨人多田文久三投手が対広島14回戦に先発。6安打完封勝利を飾った。6四球を出し、投球は荒れ模様だったが、自慢の強肩と懸河のドロップは健在で、広島に的を絞らせなかった。広島は先発内藤幸三投手...
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