1950年 1950.9.12 【職業野球新聞 1950年9月12日】南海電鉄南海難波駅前に大阪スタヂアムが完成。GHQの建設許可から2年、ロビンスオーナー田村駒治郎氏との大阪への球場建設を巡る主導権争いを制する為に着工から8ヶ月というスピード工事となった。両翼84m中堅... 1950年1950年代
1950年 1950.9.11 【職業野球新聞 1950年9月11日】東急4-3南海/東急は南海三遊間が重ねた失策に安打を絡めて4得点。先発した2年目19歳安田昌雄を早々に降板させると、伊藤万喜三3回、樽井精一4回、桑名重治2回と繋ぐリレーで逃げ切った。江藤は自ら適時打を... 1950年1950年代
1950年 1950.9.10 【職業野球新聞 1950年9月10日】広島2-10松竹/松竹ロビンス小鶴誠選手が対広島13回戦でNPB3人目の通算100号本塁打を達成。この試合で小鶴は35・36号を放って一気に到達した。二回までに10点を取った松竹が試合を制圧。広島は二回... 1950年1950年代
1950年 1950.9.9 【職業野球新聞 1950年9月9日】西鉄4-5毎日/西鉄は三回に宮崎要二塁手の2点適時打、楠協郎捕手の8号2ランと集中打で4点先制した。一方の毎日は2点を返した五回に主戦投手の榎原好を出して逆転機を待つと、奥田元遊撃手1号本塁打等で中盤に逆... 1950年1950年代
1950年 1950.9.8 【職業野球新聞 1950年9月8日】近鉄4-6大映/近鉄は23歳関根潤三投手が8回1失点と好投。自ら打点も挙げて4-1とリードして九回のマウンドに登る。ところが大映は走者を置いて代打に投手のV.スタルヒンを起用。ここから電光石火の早業で5点... 1950年1950年代
1950年 1950.9.7 【職業野球新聞 1950年9月7日】大洋1-4大阪/山口県を本拠地とする大洋の初主催試合となった徳山市毛利球場だったが、この日は大阪先発駒田桂二の術中にはまった。駒田は散らした速球とカーブで大洋を散発5安打1失点完投で下して4勝目。大洋は4... 1950年1950年代
1950年 1950.9.6 【職業野球新聞 1950年9月6日】巨人5-6国鉄/巨人多田文久三投手が対国鉄13回戦に二番手として登板し、通算1000投球回数を達成した。NPB36人目。なお巨人は、国鉄先発金田正一投手から多数の四球を選んだものの、荒れ球に手を焼いて2安... 1950年1950年代
1950年 1950.9.5 【職業野球新聞 1950年9月5日】巨人6-3西日本/巨人が3発の2ランで試合を制した。巨人は三番千葉茂二塁手が三回に7号2ラン、五回に8号2ラン。さらには六回に先発別所毅彦が自らを楽にする3号2ラン。別所は先制されたものの6点援護をバック... 1950年1950年代
1950年 1950.9.4 【職業野球新聞 1950年9月4日】東急0-4西鉄/東急フライヤーズ白木義一郎投手が対西鉄クリッパース16回戦で通算1500投球回を達成。NPB15人目。同投手は9回完投したものの、初回に西鉄楠協郎捕手に先制7号3ラン、三回には新留国良選手... 1950年1950年代
1950年 1950.9.3 【職業野球新聞 1950年9月3日】西鉄5x-2南海/初回に南海飯田徳治一塁手の13号2ランで先制された西鉄は、三番鬼頭政一一塁手の適時二塁打等で同点に追い付く。先発野口正明が9回2失点と粘って、最後は九回に六番塚本悦郎左翼手2号3ランでサ... 1950年1950年代