1950年

1950.11.9a

【職業野球新聞 1950年11月9日】近鉄2x-1西鉄/西鉄は一番今久留主淳が4の4と打線を鼓舞するも笛吹けど踊らず、近鉄先発関根潤三を打ちあぐねて1点止まり。関根は10回を好投するも援護なく、それならばと自ら無死満塁の局面で西鉄先発野口正...
1950年

1950.11.8

【職業野球新聞 1950年11月8日】巨人4x-3国鉄/巨人は主砲青田昇が絶好調。5安打3盗塁堅守と走攻守で目立った。国鉄は中村栄、藤田宗一と経験とキャリアが豊富な2人が揃って打点を挙げるも後が続かず、最後は同点の八回から登板の新人金田正一...
1950年

1950.11.7b

【職業野球新聞 1950年11月7日】国鉄1-15大阪/大型新人左腕 国鉄金田正一投手が苦しんでいる。デビューから3ヶ月で7勝を積み上げてきたものの荒れ球は相変わらずで、この試合でも五回まで打ち取ったかと思えば、六回に四球が絡んで炎上。今季...
1950年

1950.11.7a

【職業野球新聞 1950年11月7日】松竹15-3大洋/松竹ロビンス小鶴誠が対大洋ホエールズ18回戦に今季50号本塁打を打った。シーズン50本の大台に乗せるのはNPB初。さらに松竹は捕手の荒川昇治が今季3号弾を含む3安打7打点の活躍を見せる...
1950年

1950.11.5c

【職業野球新聞 1950年11月5日】大洋14-2広島/消化試合の日程過密によって11月1〜5日の5日間で8試合目となった大洋は、中7日と休養十分の高野裕良が先発し、広島打線相手に快調な投球。7安打2失点にまとめて今季25勝目を挙げた。広島...
1950年

1950.11.5b

【職業野球新聞 1950年11月5日】阪急2-9毎日/阪急投手兼任監督 浜崎真二(48歳4ヶ月)と毎日総監督 湯浅禎夫(48歳1ヶ月)が示し合わせて共に先発し、浜崎がNPB最年長先発記録を樹立。なお湯浅は選手登録していなかったが、既に毎日が...
1950年

1950.11.5a

【職業野球新聞 1950年11月5日】巨4-2中/MLBのスターを招いたイベント開催が行われたこともあり、大観衆4万5千人が集まった後楽園球場。一番二塁で先発出場した巨人千葉茂選手がNPB5人目となる1000安打を達成。試合は巨人が川上哲治...
1950年

1950.11.4

【職業野球新聞 1950年11月4日】大洋7x-6広島/3百人が集まるに留まった冬の甲子園は熱いサヨナラ劇となった。大洋が3点先行すれば広島が6点取って逆転。大洋は再度奮起して八回同点に。最後は大洋五番平山菊二がこの日4安打目となるサヨナラ...
1950年

1950.11.3b

【職業野球新聞 1950年11月3日】大阪4-2広島/好天に恵まれたにも関わらず観衆延べ3千人と秋風が吹き荒ぶ甲子園Wヘッダー第2試合で、大阪タイガース梶岡忠義が広島相手に2失点完投し、NPB38人目となる通算1000投球回を達成。合わせて...
1950年

1950.11.3a

【職業野球新聞 1950年11月3日】巨人3-4松竹/MLBフランク・オドール氏、ジョー・ディマジオ氏の「歓迎シリーズ」として始まった3日の試合には後楽園球場に4万5千大観衆が集まった。この試合で巨人青田昇が今季32号3ランを初回に打ち、N...
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