1950年代 1951.4.13 【職業野球新聞 1951年4月13日】大映1-8東急/開幕に出遅れた東急のスター大下弘選手が今季1号弾を含む4安打4打点と本領を発揮。チームの快勝に貢献した。先発樽井清一は危なげなく1失点完投し、チーム4戦目で早くも2勝目を挙げた。東急は引... 1950年代1951年
1950年代 1951.4.12 【職業野球新聞 1951年4月12日】南海3-21阪急/南海は松本忠繁が先発するも四球乱発で流れを悪くして一死しか取れずに降板。二番手に前年14勝投手江藤正を投入して流れを食い止めたかに見えたが、江藤が五回に退いた後は繰り出す2投手が大炎上... 1950年代1951年
1950年代 1951.4.11 【職業野球新聞 1951年4月11日】巨人2-2広島/51年シーズンの広島と巨人の初顔合わせ。広島は先発ベテラン笠松実投手が失策絡みで巨人に2点先行されるも、広島一番白石勝巳選手が古巣相手に打点を挙げて四回に同点となった。その後は笠松も巨人... 1950年代1951年
1950年代 1951.4.10 【職業野球新聞 1951年4月10日】巨人2-3大洋/保土ヶ谷球場(神奈川県横浜市)で行われた対大洋1回戦で巨人藤本英雄投手がNPB7人目の通算2000投球回を達成した。2点先行された藤本は七回に自ら2点適時打を打って同点としたが試合はその... 1950年代1951年
1950年代 1951.4.7 【職業野球新聞 1951年4月7日】広島5-1大阪/広島球団経営危機問題やセとの対立の影響で他球団より7日遅れで開幕を迎えたカープは、先発杉浦竜太郎が大阪後藤次男に先制打を浴びたものの、大阪の守乱に乗じて古巣の武智修、35歳ベテラン高木茂ら... 1950年代1951年
1950年代 1951.4.6 【職業野球新聞 1951年4月6日】大映6-1毎日/開幕戦は惜敗した大映だったがこの日は快勝。三番飯島滋弥、四番加藤正二に揃って1号本塁打が出た他、一番山田潔が3度出塁で打線が回った。昨年12勝の先発小川善治が打たせて取る投球で1失点完投勝... 1950年代1951年
1950年代 1951.4.5 【職業野球新聞 1951年4月5日】名古屋5-1大阪/名古屋ドラゴンズ 三富恒雄投手が先発。6四球と3安打で再三走者を出しながらも要所を締めて9回を1失点に抑え、NPB史上39人目となる1000投球回数を達成した。打線も六番杉山悟の2-3号... 1950年代1951年
1950年代 1951.4.4 【職業野球新聞 1951年4月4日】セ・パ14球団による合同会議が5日に開催。「全国的プロ野球機構設立」と「機構の初代コミッショナー」として内定している福井盛太氏を承認へ。GHQのW.マーカット少将から「野球連盟組織設立」「コミッショナー制... 1950年代1951年
1950年代 1951.4.3 【職業野球新聞 1951年4月3日】西鉄1-4南海/南海は西鉄から移籍してきたばかりの右腕大崎憲司が古巣相手に先発。再三走者を背負いながらも3回無失点に抑えると、四回表に堀井数男、大崎の代打松葉昇の一打等で一挙4点先制した。四回裏からは開幕... 1950年代1951年
1950年代 1951.4.2 【職業野球新聞 1951年4月2日】一度は合意したカープ存続がセ側の事実上の翻意で覆された件で広島側は連盟代表者会議を欠席。これを利用してセは第2節までカープ公式戦日程を認めないという手段に出た。広島は球団社長がセと折衝。在京広島県出身有力... 1950年代1951年