1950年代

1951.4.1

【職業野球新聞 1951年4月1日】巨人2-3松竹/松竹は六回に四番大岡虎雄の2点適時打で先制し、八回にも追加点。追いすがる巨人は旧西日本から獲得した平井正明と南村不可止が揃って打点を挙げるも、他打者に元気無く松竹大島信雄に完投勝利を許した...
1950年代

1951.3.31b

【職業野球新聞 1951年3月31日】西鉄1-3南海/南海は開幕投手江藤正が立ち上がりから快調。六回には四番山本一人二塁手兼任監督が1号先制ソロを打ち、八回にはその山本兼任監督が送り出した簑原宏選手が代打2点適時打。江藤が最後まで投げ切って...
1950年代

1951.3.31a

【職業野球新聞 1951年3月31日】国鉄0-4松竹/前年優勝チームながら開幕連敗スタートとなった新田恭一新監督率いるロビンスは、国鉄期待の2年目左腕金田正一の球を見極めて小刻みに加点。このリードを先発小林恒夫が守り切って完封した。国鉄は変...
1950年代

1951.3.30

【職業野球新聞 1951年3月30日】西鉄に吸収された旧西日本の選手はパではなくセに保有権があるとセが主張している件で、西日本主力平井正明・南村不可止が巨人に、他3選手も松竹・大洋に正式に移籍する事がセ・パから共同発表された。他、大洋長持栄...
1950年代

1951.3.29

【職業野球新聞 1951年3月29日】巨人3-2松竹/セが開幕。前年優勝した松竹と対戦した巨人は、西鉄に吸収合併された旧西日本から移籍料を支払って獲得した主力 平井正明が二番遊撃、南村不可止が五番一塁で先発し、2人で3安打1四球と動きも軽や...
1950年代

1951.3.27

【職業野球新聞 1951年3月27日】カープ存続危機問題で、23日のセ-広島会談にて存続が一度は決定したものの、後日になってセが拠出金600万円を広島に要求してきた事が判明した。この金額は寿屋と合意寸前まで行った球団買収額と同額で、資金難に...
1950年代

1951.3.24

【職業野球新聞 1951年3月24日】存続の危機に立たされている広島カープの問題で、セ鈴木龍二顧問が広島河口豪球団代表代理と会談し、カープ存続を正式決定。新聞各紙がこれを報じた。同顧問は15日にもカープ側の存続意思を了承した旨を伝達しており...
1950年代

1951.3.20

【職業野球新聞 1951年3月20日】カープ存続問題について広島石本秀一監督が広島県庁前で存続の為の資金を募る「後援会構想」を改めて訴えた。自治体・職場・個人らに出資を募り、株券を配布してそれぞれがオーナーになって貰うという構想で、16日に...
1950年代

1951.3.16

【職業野球新聞 1951年3月16日】カープ経営危機に関して中国新聞紙上で石本秀一監督が「このカープをつぶせば日本に二度とこのような郷土チームの姿を見ることは出来ぬだろう、私も大いに頑張る、県民もこのさい大いに協力してカープを育ててほしい」...
1950年代

1951.3.15

【職業野球新聞 1951年3月15日】存続が危ぶまれる広島のナインがセ・トーナメント出場の為に上阪。甲子園内控室をセ鈴木龍二顧問が訪れ、広島球団代表・監督・監査役との会談の結果、カープ継続を了承した旨を選手に直接伝えた模様。同氏は1月に「カ...
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