1950年代 1951.5.25 【職業野球新聞 1951年5月25日】巨人2-1広島/巨人は3年目の先発大友工が立ち上がりから好投。6回無失点で試合を作ると打撃でも2打数2安打と打線を鼓舞し、2得点を自らアシストした。二番手別所毅彦が九回に1失点したものの3回を投げて勝利... 1950年代1951年
1950年代 1951.5.24 【職業野球新聞 1951年5月24日】大阪5-2国鉄/大阪は四番藤村富美男の3号本塁打、三番後藤次男の一打等で序盤・中盤・終盤に効率良く得点。先発した梶岡忠義は国鉄の反撃を金田正一の適時打のみに抑えて2失点完投。打った金田だったが投球では相... 1950年代1951年
1950年代 1951.5.23b 【職業野球新聞 1951年5月23日】西鉄4x-3近鉄/近鉄は西鉄守備陣の失策に乗じて2点先制し、同点後の八回には勝ち越すも先発沢藤光郎が堪え切れず。西鉄が代打起用した投手の川崎徳次に打点を挙げられて延長戦に突入した。十回裏、続投した沢藤が... 1950年代1951年
1950年代 1951.5.23a 【職業野球新聞 1951年5月23日】大阪4x-3国鉄/石川県営兼六園球場に1万人を集めて行われた試合は、国鉄と大阪による失策合戦となったもののスコア自体は大接戦。客席は大いに沸いた。同点の九回、1人で3失策をしてしまった大阪河西俊雄が国鉄... 1950年代1951年
1950年代 1951.5.22 【職業野球新聞 1951年5月22日】近鉄2-7毎日/1点先制した毎日は三回、近鉄先発関根潤三から三番別当薫が7号本塁打を放ち、序盤で早くも4点先行。関根を三回KOした。近鉄は二番手服部力が粘投するも味方打線に迫力なく、勝てば勝率5割復帰の... 1950年代1951年
1950年代 1951.5.20 【職業野球新聞 1951年5月20日】大洋3-8松竹/前日に10点リードを松竹に逆転されて負けた大洋は、大沢伸夫の適時打で初回2点先制するも先発今西錬太郎が炎上。中盤・終盤にも後続投手が追加点を取られ、地元下関に集まった4万観衆に溜息をつか... 1950年代1951年
1950年代 1951.5.19 【職業野球新聞 1951年5月19日】大洋12-13松竹/六回終了時で12-2。大洋10点リードで先発高野裕良が好投も、松竹が先発野手全員安打で反撃開始。八回2点差まで詰め寄ると、七回から救援して零封の小林恒夫が自ら九回にプロ1号決勝3ラン... 1950年代1951年
1950年代 1951.5.18 【職業野球新聞 1951年5月18日】南海4-2近鉄/ここのところ投手陣が好調を維持している南海は、大阪球場での近鉄5回戦で先発した江藤正が2失点完投。3失策にも挫けずに反撃をかいくぐって近鉄の中軸をほぼ完璧に抑え、今季9勝目を挙げた。南海... 1950年代1951年
1950年代 1951.5.17 【職業野球新聞 1951年5月17日】松竹ロビンスの左腕宮沢基一郎投手が阪急ブレーブスに移籍へ。同投手は今季外野手としての1試合出場のみに留まっているが、1947〜48年の国民リーグ 宇高レッドソックスやNPBでの投手経験が豊富で、1949... 1950年代1951年
1950年代 1951.5.16 【職業野球新聞 1951年5月16日】松竹6-12巨人/5月に入って一進一退が続いていた巨人がここに来て21得点、19得点、11得点と打線が上向いている。この日も松竹先発小林恒夫にから初回3点を取ると、二番手井筒研一にも打線全体で襲いかかっ... 1950年代1951年