1950年代

1951.6.3a

【職業野球新聞 1951年6月3日】毎日11-1東急/毎日呉昌征選手が一番左翼で先発して3安打を打ち、史上7人目となる通算1000安打を達成した。毎日は一番呉が3安打、二〜六番が2安打、七〜九番が1安打ずつ放ち、先発全員安打となる16安打1...
1950年代

1951.6.2

【職業野球新聞 1951年6月2日】広島0-11名古屋/広島長谷川良平、名古屋杉下茂の両先発が上々の立ち上がりを見せた甲子園球場だったが、中盤からは名古屋が杉山悟9号、服部受弘2号弾等で大量7点先行。救援からも追加点を取って試合を決めた。広...
1950年代

1951.6.1

【職業野球新聞 1951年6月1日】大映0-0近鉄/大映林義一、近鉄関根潤三両先発の好投で始まった試合は無得点のまま進んだ。林が本塁を踏ませない粘りの投球を見せれば、関根は大映一番坂本文次郎に打たれた2本以外は安打を許さず。ナイター規定によ...
1950年代

1951.5.31

【職業野球新聞 1951年5月31日】巨人4-1大洋/高崎市城南球場で行われた試合。巨人先発3年目20歳の松田清が大洋相手に1失点完投勝利。小気味良く曲がるカーブ、空振りを奪えるドロップに加え、制球良くスライダーまで駆使して要所を抑えた。松...
1950年代

1951.5.30c

【職業野球新聞 1951年5月30日】東急5x-4近鉄/前日に24歳関根潤三が2失点完投勝利を挙げ、続けとばかりに同じく24歳田中文雄が6回無失点。七回からは前年18勝の沢藤光郎に託した。ところが沢藤は東急の24歳金子和三郎に今季初安打とな...
1950年代

1951.5.30b

【職業野球新聞 1951年5月30日】名古屋2-14広島/日生球場に遠征した広島は初回から1点先制すると三回には武智修の今季1号弾等で追加点。その後も得点を重ねた。退団した樋笠一夫が巨人入りすることになった見返りとして移籍してきた山川武範が...
1950年代

1951.5.30a

【職業野球新聞 1951年5月30日】巨人12-1大洋/旧西日本球団から曲折を経て今季から巨人に所属している平井正明、南村不可止両選手が2人で5安打5打点1盗塁。一番と四番が牽引した打線は12得点と大洋を圧倒。この日の読売新聞朝刊では「両選...
1950年代

1951.5.29

【職業野球新聞 1951年5月29日】大阪18-2名古屋/日生球場での試合は名古屋の初回2点先制で幕開け。ところが大阪が名古屋3投手から18安打し、中盤で勝敗を決めた。大阪四番藤村富美男が今季4-6号本塁打で3安打9打点とようやく「物干し竿...
1950年代

1951.5.27

【職業野球新聞 1951年5月27日】国鉄3-7大洋/大洋は国鉄先発仲川翠に単打ばかり10本を集中させ、相手失策も絡めて7得点。先発林直明は国鉄三番宇佐美一夫、四番佐竹一雄にそれぞれ3安打されたものの、延焼を防いで3失点完投し、今季6勝目を...
1950年代

1951.5.26

【職業野球新聞 1951年5月26日】巨人2-1中日/中日は前日に救援登板したばかりの杉下茂が先発。立ち上がりこそ不安定だったものの、尻上がりに調子を上げて8回を青田昇8号ソロ等による2失点にまとめた。ところが味方打線が巨人先発藤本英雄の前...
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