職業野球新聞blog

【職業野球新聞 1951年5月15日】毎日1-3南海/大須球場（愛知県名古屋市）での一戦。毎日別当薫が5号ソロを打ち、史上7人目となる通算100本塁打を達成した。南海先発中谷信夫は別当にソロを被弾したものの要所を抑えて3勝目。四番に座った山...

【職業野球新聞 1951年5月15日】東急3-1阪急/阪急天保義夫が先発で完投し、史上9人目となる通算2000投球回を達成した。天保は不安定な立ち上がりを攻められて東急皆川定之に痛打される等 序盤に3失点。最後までこの失点が響いて勲章に白星...

【職業野球新聞 1951年5月13日】毎日3-11東急/長野市営城山球場で行われた試合は、初回に2点ずつ、中盤に1点ずつを取り合う接戦に。九回 毎日先発佐藤平七が燃料切れを起こすと二番手榎原好が火の方に油を注いでしまい、東急が四番大下弘の2...

【職業野球新聞 1951年5月12日】巨人19-3大洋/巨人中尾碩志投手が先発。7回1失点で今季初勝利を挙げ、NPB5人目となる通算150勝を達成した。前日国鉄戦で17得点した打線は旧西日本・西鉄から獲得・復帰させた3人組「平井正明・南村不...

【職業野球新聞 1951年5月11日】大映7-0東急/大映5-2毎日/長野県伊那町営球場で開催された変則Wヘッダー。出遅れていた大映V.スタルヒン投手が「五番一塁」で出場し、2試合3安打2打点と活躍。同投手は打撃が良く、戦前から殆どのシーズ...

【職業野球新聞 1951年5月10日】南海4x-3西鉄/南海は上位が不発も下位打線が繋がって2点先制。七回には同点にされたものの1点勝ち越し、完投を狙った先発江藤正が3-3の同点に追いつかれた直後の九回裏には、九番打者江藤自身が西鉄先発緒方...

【職業野球新聞 1951年5月10日】巨人1-3大阪/巨人別所毅彦がNPB8人目となる通算2000投球回を達成。ところが巨人打線が大阪先発藤村隆男の前に別所の1安打を含む5安打しか打てず。別所は9回を完投したものの、大阪一番金田正泰3号、八...

【職業野球新聞 1951年5月10日】国鉄0-3大洋/大洋 大沢伸夫選手が対国鉄2回戦に三番一塁で先発出場し、NPB史上6人目となる通算1000安打を達成した。大沢はこの試合で1安打1打点1四球と活躍。先発林直明投手が国鉄打線を3安打に抑え...

【職業野球新聞 1951年5月9日】松竹15-6広島/広島に1点先行された松竹は、三番小鶴誠が5-6号本塁打、四番岩本義行が3-4号本塁打と一発攻勢。先発小林恒夫が五回に捉まりかけたのを見て、六回からはエース級の真田重男を投入し、そのまま逃...

【職業野球新聞 1951年5月9日】阪急0-7近鉄/近鉄が四球に盗塁を絡めて繋がる野球を体現し、阪急先発阿部八郎を早々にKO。二番手原田孝一からもさらに得点を重ねて序盤で試合の行方を決めた。今季快調に飛ばしているアンダーハンド右腕の先発田中...