1950年代 1951.6.22 【職業野球新聞 1951年6月22日】毎日長島進捕手が巨人に移籍へ。長島は38年に金鯱軍に入団。正捕手を務めたが戦争召集による人員不足に伴う41年のチーム統合を前に退団。戦後の47年国民リーグ創設によって結成された大塚アスレチックスに参加し... 1950年代1951年
1950年代 1951.6.21b 【職業野球新聞 1951年6月21日】巨人5x-4大阪/巨人は先発別所毅彦が七回までに2-1とリードしたままゲームメイキング。ところが次の1点が欲しい八回、大阪後藤次男6号2ラン等で逆に3点取られて敗色濃厚に。別所が計4失点でまとめた九回、... 1950年代1951年
1950年代 1951.6.21a 【職業野球新聞 1951年6月21日】GHQ W.マーカット少将から受けた一連のプロ野球改善勧告の流れで作成された「日本プロフェッショナル野球協約」が発効。本編と統一契約書の様式で構成され、野球好きで知られる少将から日米野球に関係が深い松本... 1950年代1951年
1950年代 1951.6.20 【職業野球新聞 1951年6月20日】巨人8-3広島/敗戦で空砲となったものの前日19日に14-15号本塁打を打った巨人青田昇が、16-17号を含む4安打2発3打点と大暴れ。巨人は他にも平井正明が4安打、川上哲治3安打、新戦力与那嶺要が2安... 1950年代1951年
1950年代 1951.6.19 【職業野球新聞 1951年6月19日】巨人7-8名古屋/広島退団後の引退状態から巨人に入団した樋笠一夫が初出場し、移籍後1号本塁打を代打で放った。戦後初の外国人選手である与那嶺要も代打で初登場してセーフティバントを決め、新戦力が揃って名古屋... 1950年代1951年
1950年代 1951.6.18 【職業野球新聞 1951年6月18日】大映7-7西鉄/札幌市円山球場は両軍共に一発攻勢。西鉄は千頭久米夫に今季1号、永利勇吉に3号が出るが、大映は飯島滋弥が7号、坂本文次郎がプロ入り1号、先発林義一と野田誠二が今季1号弾で応酬し、計6発で花... 1950年代1951年
1950年代 1951.6.17b 【職業野球新聞 1951年6月17日】広島12x-11松竹/広島県総合グランド野球場は壮絶な試合となった。6点先行した松竹に対して広島も粘りを見せて5点返すと松竹は5点追加。なおも広島は4点取って追いすがり、九回にも2点を取ってついに11-... 1950年代1951年
1950年代 1951.6.17a 【職業野球新聞 1951年6月17日】南海5x-4阪急/阪急は五回、南海内野陣の守乱に乗じて4点先制するも、南海が飯田徳治の適時打等で八回までに同点に追いつき、勝負の行方は延長戦へ。十回裏、試合を動かしたのはまたも飯田。阪急19歳新人鈴木幸... 1950年代1951年
1950年代 1951.6.16 【職業野球新聞 1951年6月16日】大阪5-6巨人/甲子園/対巨人9回戦で大阪藤村隆男が二番手として5回を投げ、史上40人目の通算1000投球回を達成。なお試合は八回、同点に追いつかれた藤村が延長十回に決勝点を入れられて敗戦。隆男の兄であ... 1950年代1951年
1950年代 1951.6.14 【職業野球新聞 1951年6月14日】東急4-3大映/初回2点先制した東急だったが、先発米川泰夫が大映板倉正男に6号2ランを浴びて同点に。それでも再び2点リードを奪うと、米川が1点差まで詰め寄られながらも完投で逃げ切り。米川は10勝目。大映... 1950年代1951年