1950年代

1951.7.25

【職業野球新聞 1951年7月25日】大映0-2近鉄/共に打撃が良く、「七番投手」として先発した大映V.スタルヒン、近鉄関根潤三両投手が揃って好投。両軍無得点のまま九回に入った。九回表、近鉄は続投のスタルヒンから山本静雄が適時三塁打を放って...
1950年代

1951.7.24b

【職業野球新聞 1951年7月24日】毎日5x-4近鉄/昨年とは違って思う様に貯金を作れていない毎日は、昨季26勝の荒巻淳が先発。五回に代打五井静雄の適時打等で4点を失うも、土井垣武の同点打が出て奮投。九回に河内卓司のサヨナラ打が出て9勝目...
1950年代

1951.7.24a

【職業野球新聞 1951年7月24日】広島8-8国鉄/国鉄は今やエース格となった2年目金田正一が完封ペースも、七回に広島打線に掴まって降板。後続も武智修3号満塁弾を浴びて5点差をひっくり返された。その後点を取り合って規定により九回ドロー。広...
1950年代

1951.7.21

【職業野球新聞 1951年7月21日】巨人11-4松竹/初回に1点先制した巨人は、四番川上哲治の6号弾等で中盤までにさらに6点追加。その後三番青田昇の20号弾等でダメ押しに成功した。投げては先発藤本英雄が完投で10勝目。巨人はこれで3試合連...
1950年代

1951.7.20

【職業野球新聞 1951年7月20日】南海2x-1西鉄/南海は四回、八番筒井敬三の一打で先制するも、二番手として登板した江藤正が凡打の間に同点にされ、試合は膠着状態に。1-1の九回、西鉄二番手川崎徳次から代打村上一治がサヨナラ犠飛を打って勝...
1950年代

1951.7.18

【職業野球新聞 1951年7月18日】松竹6-0大洋/折からの悪天候を突いて強力松竹打線が日生球場で爆発。大洋高野裕良から四番岩本義行が18号、七番三村勲8号本塁打等で五回までに6点先行した。ここで雨脚が強くなって五回裏二死でゲームセット。...
1950年代

1951.7.16

【職業野球新聞 1951年7月16日】巨人2-0松竹/神宮球場のGHQ接収が解除されず、後楽園の一極集中緩和の為に造られた武蔵野グリーンパークで行われた試合は、息詰まる投手戦に。松竹小林恒夫が巨人を完投で7安打2失点に抑えたものの巨人松田清...
1950年代

1951.7.13b

【職業野球新聞 1951年7月13日】西鉄3-5南海/ここまで貯金25と危なげない戦いを展開している南海は、11勝を挙げている柚木進が先発。二番手に16勝江藤正を投入して援護を待つと、打線が期待に応えて15安打を放って快勝した。特に黒田一博...
1950年代

1951.7.13a

【職業野球新聞 1951年7月13日】巨人2-4松竹/栃木県鹿沼御殿山公園野球場での一戦。五回に松竹は先発岩本信一が自らのバットで均衡を破ると、一番に返って金山次郎、木村勉と続き、一挙4得点。打ち込まれた巨人先発別所毅彦は自ら5号ソロを打っ...
1950年代

1951.7.11

【職業野球新聞 1951年7月11日】毎日2-3阪急/毎日は阪急先発阿部八郎から失策と安打で走者を出すものの、四番に座った伊藤庄七が3打席3三振で大ブレーキ。ついには2点劣勢で迎えた九回、伊藤に代打西本幸雄を送り込んで1点差に迫る適時打が出...
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