1950年代

1951.9.6

【職業野球新聞 1951年9月6日】広島0-1大阪/大阪は先発深見吉夫がプロ初勝利。序盤から安打を浴びて6回で9安打を打たれたものの、四球で無駄な走者を出さずに我慢の投球。六回に三番後藤次男がもぎ取った1点を守り、最後はベテラン梶岡忠義の救...
1950年代

1951.9.5

【職業野球新聞 1951年9月5日】国鉄1x-0大阪/国鉄金田正一が球団初のノーヒットノーラン達成。史上23人目。2日に完封したばかりの金田は中2日ながら大阪打線を寄せ付けず、5四球を出したものの無安打に抑え、0-0の九回裏に藤田宗一のサヨ...
1950年代

1951.9.4

【職業野球新聞 1951年9月4日】巨人9-1大洋/新潟市営白山球場での一戦。巨人は大洋先発片山博の不安定な序盤を攻めて三回までに7得点と早々に試合を決めると、先発藤本英雄が史上5人目となる通算1000奪三振を達成。藤本は無四球に被安打4と...
1950年代

1951.9.3

【職業野球新聞 1951年9月3日】東急1-6近鉄/近鉄は同点の終盤、41歳苅田久徳の今季1号本塁打等で5点を追加。先発した沢藤光郎を援護した。最後は黒尾重明が締めて近鉄が勝利。苅田は1947〜1948年途中まで兼任監督を務めていたフライヤ...
1950年代

1951.9.2

【職業野球新聞 1951年9月2日】広島4x-3松竹/広島6-8名古屋/広島県総合グランド野球場Wヘッダー第1戦延長十二回、長持栄吉のサヨナラ安打で3勝目を挙げた広島三番手笠松実は、余勢を駆って第2戦の先発を務めるも二回に炎上。後続2投手も...
1950年代

1951.9.1c

【職業野球新聞 1951年9月1日】国鉄4x-3大洋/大洋に3点先制された国鉄は先発田原基稔が粘投。六回に藤田宗一が5号ソロを打つと、さらに粘って8回3失点で凌いだ。すると打線が九回に奮起。宇佐美一夫の適時打で追い付くと、最後は代打の切り札...
1950年代

1951.9.1b

【職業野球新聞 1951年9月1日】松竹3x-2広島/松竹は昨年9勝も今季未勝利の井筒研一が先発。小鶴誠20号2ランによる援護を受けて8回を無失点。いよいよ初勝利かと思われた九回に走者を出して降板。同点にされて延長に突入した。2ランを放った...
1950年代

1951.9.1a

【職業野球新聞 1951年9月1日】阪急1-5近鉄/近鉄は山本静雄、加藤春雄が阪急先発柴田英治を打ち込んだ他、宝山省二に3号本塁打が出て5点奪取し、試合を優位に運んだ。先発田中文雄が9回9安打ながら1失点で切り抜け、ゲームを作って完投勝利。...
1950年代

1951.8.31

【職業野球新聞 1951年8月31日】巨人3-0国鉄/巨人松田清、国鉄金田正一の16勝投手同士の対決となった後楽園球場は松田に軍配。巨人は金田から青田昇26号ソロ等で小刻みに加点すると、松田が珍しく5四球を出しながらも単打6本に抑えて完封で...
1950年代

1951.8.30

【職業野球新聞 1951年8月30日】南海0-2阪急/阪急の19歳新人アンダーハンド右腕鈴木幸雄が強力南海打線を単打5本に抑えて完封で3勝目を挙げた。下手から繰り出すカーブとシュートで南海打線を翻弄し、プロ初勝利を挙げた相性の良さを印象付け...
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