1950年代

1951.8.19

【職業野球新聞 1951年8月19日】火災によりノーゲーム/名古屋対巨人19回戦。三回裏 名古屋の攻撃が始まったところで中日スタヂアム木造ネット裏から出火。40分後に鎮火したものの球場は全焼し、3万5千観衆が逃げ惑う中で圧死者3名、重軽傷者...
1950年代

1951.8.18

【職業野球新聞 1951年8月18日】名古屋5-6巨人/首位を独走している巨人は豊橋市営球場で名古屋と対戦。名古屋先発宮下信明相手に8安打で5点先行し、ここまで15勝3敗と好調を維持している先発松田清が16勝目を挙げた。なお34歳ベテランの...
1950年代

1951.8.17

【職業野球新聞 1951年8月17日】名古屋2-3国鉄/国鉄は初回、先発高橋輝が2安打1四球を出しながらも無失点で切り抜けると、二回からは金田正一に交代。名古屋野口明、杉山悟に打たれて六回に2点を失うも、藤田宗一適時打で追い付き、千原雅生適...
1950年代

1951.8.15

【職業野球新聞 1951年8月15日】大洋12-1松竹/大洋は先発高野裕良が投打で活躍。中盤まで松竹打線を零封して試合を作ると、杉浦清10号、宮崎剛5号本塁打の他、自ら3号本塁打を放って松竹から大量12得点。結局高野は9回1失点完投、打って...
1950年代

1951.8.14

【職業野球新聞 1951年8月14日】西鉄6-8南海/打ち合いになったゲームで新記録。南海、西鉄双方による二塁打の応酬となり、パ新となる1試合12二塁打(南海5本/西鉄7本)をマークした。南海は柚木進が打ち込まれたが、1点リードの七回から江...
1950年代

1951.8.13

【職業野球新聞 1951年8月13日】巨人2x-1国鉄/7月の完成後初の公式戦となった函館千代台公園野球場第2試合。五回に平井正明の先制打が出た巨人だったが国鉄先発金田正一を崩せず。同点後の九回 それならと荒れ球の金田から代打小松原博喜が押...
1950年代

1951.8.12

【職業野球新聞 1951年8月12日】大洋3-7大阪/大阪は1点リードで迎えた七回、金田正泰の8号本塁打等で大洋の突き放しに成功。さらに代わった今西錬太郎からは四番藤村富美男の17号本塁打でダメ押しし、借金完済まであと1まで迫った。大洋は大...
1950年代

1951.8.11

【職業野球新聞 1951年8月11日】甲子園球場の大屋根が「銀傘」として復活。大屋根は24年の甲子園開場に合わせて鉄製で建造され、雨除けとして建設したものの、日除けになる「鉄傘」として親しまれた。戦時下の43年、金属類回収令によって供出する...
1950年代

1951.8.10c

【職業野球新聞 1951年8月10日】西鉄4-2近鉄/福岡県大牟田市延命球場での試合。西鉄は四回、近鉄先発田中文雄から塚本悦郎、清原初男、野本喜一郎投手の集中打等で4点を先制。これを先発野本が8回2失点で守り、最後は地縁が深い川崎徳次が九回...
1950年代

1951.8.10b

【職業野球新聞 1951年8月10日】大阪16-1大洋/大阪タイガースが電光石火の早業を見せた。大阪は立ち上がりの大洋先発林直明を攻めて7安打を集中。初回一挙9得点し、勝敗を早々に決した。その後も檪信平に4安打4打点、河西俊雄に今季1号が飛...
スポンサーリンク