1950年代 1951.10.5 【職業野球新聞 1951年10月5日】阪急2-15大映/初回に16号満塁本塁打を打った大映四番飯島滋弥が、七回には17号3ランを放ち、打者一巡して再び巡ってきた打席で18号満塁本塁打。1イニング2本塁打は史上3人目、パ史上初。飯島は1試合3... 1950年代1951年
1950年代 1951.10.4 【職業野球新聞 1951年10月4日】名古屋2-7巨人/巨人先発松田清が完投で怒涛の19連勝。今季成績を23勝3敗とした。青田昇32号本塁打、代打川上哲治の適時二塁打等で援護を貰った松田は危なげなく打たせて取る得意の投球で完投。チームの勝利... 1950年代1951年
1950年代 1951.10.3 【職業野球新聞 1951年10月3日】名古屋2-8大阪/刈谷市営グラウンドでの一戦。ここまで27勝を挙げて最多勝が決定的になっている名古屋杉下茂が乱調。二死しか取れずに6安打を浴びて初回炎上すると、後続投手も打たれて5失点。杉下は先発要員な... 1950年代1951年
1950年代 1951.10.2 【職業野球新聞 1951年10月2日】大映3x-2毎日/大映は主砲飯島滋弥を先発から外して四番に投手のV.スタルヒンを入れたものの不発。その飯島が七回に代打で点をもぎ取って2-2で九回を迎えた。試合を決めたのは二番滝田政治。飛球を打ち上げて... 1950年代1951年
1950年代 1951.10.1 【職業野球新聞 1951年10月1日】名古屋4-2松竹/中日スタヂアムの焼失に伴う代替措置で初のプロ野球開催となった茅ヶ崎公園野球場(神奈川県)。横手からの技巧派としてここまで2勝を挙げている名古屋徳永喜久夫が松竹打線に的を絞らせない投球。... 1950年代1951年
1950年代 1951.9.30 【職業野球新聞 1951年9月30日】国鉄4-6大阪/沼津市営球場での試合。大阪藤村富美男が「四番三塁」で出場し、史上9人目となる通算1000試合出場を達成。藤村は3安打2打点と活躍し、内山清(10勝)、梶岡忠義(11勝)、駒田桂二(10勝... 1950年代1951年
1950年代 1951.9.29 【職業野球新聞 1951年9月29日】阪急3-1南海/日米野球前倒しに伴うシーズン打ち切りで既に優勝を決めている南海が事実上の最終戦を迎えた。2回目の先発となった田中達夫は前回先発時と同様に守備に足をすくわれ、初回に失った3点がそのまま決め... 1950年代1951年
1950年代 1951.9.28b 【職業野球新聞 1951年9月28日】西鉄3x-1東急/西鉄は新留国良の2号ソロで先制すると、先発緒方俊明の好投で1点先行のまま九回表を迎えた。完封を狙った緒方だったが東急四番原田清に打たれて同点。その裏、西鉄は緒方をリードしてきた四番日比... 1950年代1951年
1950年代 1951.9.28a 【職業野球新聞 1951年9月28日】近鉄3-9南海/南海蔭山和夫が一番三塁で先発出場。近鉄先発沢藤光郎、二番手香川秀光から5・6号弾を含む5安打と打棒爆発。本塁打以外の3安打は全て三塁打で、1試合17塁打はパ新記録となった。蔭山は昨195... 1950年代1951年
1950年代 1951.9.27 【職業野球新聞 1951年9月27日】巨人6-0松竹/日米野球前倒しに伴うシーズン打ち切りで既に優勝を決めている巨人は、青田昇が2安打を打って史上8人目となる通算1000安打達成。先発別所毅彦が完封で21勝目。前年優勝した松竹は借金5で4位... 1950年代1951年