1950年代

1951.10.17a

【職業野球新聞 1951年10月17日】巨人8-2南海/日シリ5戦。3勝1敗で王手の巨人は、不振の宇野光雄に1号ソロが出て先制するとスクイズ等で加点。千葉茂、川上哲治、与那嶺要には一発が出て、大技小技で南海を突き放した。投げては先発藤本英雄...
1950年代

1951.10.16

【職業野球新聞 1951年10月16日】巨人3-4南海/巨人3勝先行の日シリ4戦。南海が先発中尾碩志を攻めて三回に好機を作ると、巨人は2戦で完封、3戦で救援の別所毅彦をすかさず投入。ところが南海は別所を攻略して4点先制した。先発服部武夫が1...
1950年代

1951.10.13

【職業野球新聞 1951年10月13日】巨人3-1南海/日シリ3戦。2勝先行した巨人は初回に四番川上哲治2点適時打で先制。20勝男松田清が南海打線を6回零封。反撃したい南海は七回、好調山本一人の適時打で1点を返したものの反攻はここ迄。最後は...
1950年代

1951.10.11

【職業野球新聞 1951年10月11日】南海0-7巨人/日シリ2戦。前日に藤本英雄の完封で先勝した巨人は、二回に八番楠協郎の犠飛で先制。さらに先発別所毅彦が自ら中越えに大飛球を打ち上げてこれが2点適時二塁打となり、貴重な追加点を挙げた。別所...
1950年代

1951.10.10

【職業野球新聞 1951年10月10日】南海0-5巨人/共に大差でリーグを制した両軍の激突となった日シリは、巨人藤本英雄の完封で幕を開けた。四回に六番南村不可止の適時二塁打で先制。六回には藤本が自ら適時打を放って加点。投球では南海に10安打...
1950年代

1951.10.9

【職業野球新聞 1951年10月9日】大阪7-3国鉄/日米野球日程が前倒しされる影響で、セはこの日を以て公式戦が打ち切られる。日生球場は大阪藤村隆男、国鉄金田正一とエース級対決となったが、大阪は下位打戦が好調で金田は三回持たずKO。藤村は完...
1950年代

1951.10.8

【職業野球新聞 1951年10月8日】名古屋5-9大洋/大洋は三番藤井勇14-15号本塁打等で四回迄に7点先取。2年目の先発本間鉄和が7安打を集中されて5失点したものの、5回を投げ切って6度目の先発でプロ初勝利を挙げた。大洋の五番に入った4...
1950年代

1951.10.7b

【職業野球新聞 1951年10月7日】大阪4-2大洋/松木謙治郎監督が藤村富美男三塁手を四番投手で先発起用。藤村は戦前に43登板17勝、46年に23登板13勝。その後も7登板しており、1年ぶりの登板となったこの日は「4回」無安打1四球無失点...
1950年代

1951.10.7a

【職業野球新聞 1951年10月7日】毎日5-5西鉄/西鉄と毎日はこの日が共に最終戦。毎日は43歳兼任監督の若林忠志が先発。通算1000奪三振まであと1つと迫っている若林は、4回4失点奪三振0で降板。西鉄は兵役等で長年球界から離れ、昨年毎日...
1950年代

1951.10.6

【職業野球新聞 1951年10月6日】西鉄7-2近鉄/西鉄の2年目20歳大津守が2失点完投でプロ初勝利を挙げた。初回2失点と立ち上がりに苦しんだものの、その裏に味方が一挙6点を取って逆転。終わってみれば被安打5本に抑えて最後まで投げ切った。...
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