1950年代

1952.4.5b

【職業野球新聞 1952年4月5日】広島1-0大阪/広島県総合グランド野球場での試合。移籍騒動を経て広島に残留を決め、「カープの為なら腕が折れてもいい」と言い切った広島長谷川良平が先発し、大阪打線相手に好投。大沢薫史が八回にもぎ取った1点を...
1950年代

1952.4.5a

【職業野球新聞 1952年4月5日】名古屋2-5巨人/1951年8月19日の試合中に木造の内野ネット裏から出火して全焼した中日スタヂアムが、実質的な新築としてRC造で再建。開幕5連勝中の名古屋杉下茂が先発し、序盤無難に立ち上がって先制するも...
1950年代

1952.4.4

【職業野球新聞 1952年4月4日】大映3x-2東急/茅ヶ崎公園野球場(神奈川県)での試合。失策が絡んで2-2で迎えた延長十一回裏、大映は板倉正男が東急二番手宮沢澄也から適時打を打ってサヨナラ勝ち。11回を好投した先発林義一に今季2勝目を贈...
1950年代

1952.4.3b

【職業野球新聞 1952年4月3日】巨人8x-7松竹/6-6の同点で迎えた九回表、巨人は三番手「20連勝男」松田清が勝ち越し点を与えるも、裏に無安打だった一番与那嶺要が2号サヨナラ2ラン。両軍計6発が乱れ飛ぶ試合を最後の最後で引き寄せた。松...
1950年代

1952.4.3a

【職業野球新聞 1952年4月3日】大映3-5東急/神奈川県川崎市の工業地帯に市や複数の大企業が出資して完成した川崎球場で初のプロ野球が開催された。立ち上がり上々だった大映先発V.スタルヒンを好調の東急四番常見昇らが打って中盤に攻略。継投も...
1950年代

1952.4.1

【職業野球新聞 1952年4月1日】西鉄5-2阪急/佐賀祐徳国際グラウンドでの試合。千頭久米夫2号本塁打や開幕から好調の新人中西太の適時打等で5点取った西鉄が優勢。先発野口正明は危なげなく4安打完投で開幕2連勝。通算1000投球回も達成した...
1950年代

1952.3.31

【職業野球新聞 1952年3月31日】GHQによる神宮球場接収が本日を以て正式に解除。同球場は戦時中にあたる1945年5月の東京大空襲で一部が被災し、8月の終戦後にGHQ専用球場として接収されていたが、GHQは段階的に日本側の使用を認め、職...
1950年代

1952.3.30

【職業野球新聞 1952年3月30日】阪急3-0東急/阪急0-9東急/東急は西宮球場に5千人を迎えたWヘッダー第1戦で破れて開幕5連敗。好調常見昇が2安打、先発樽井清一が8回3失点と堅調で自ら2安打を放つも他打者が沈黙した。第2戦では常見が...
1950年代

1952.3.29

【職業野球新聞 1952年3月29日】近鉄4-7大映/近鉄は関根潤三、沢藤光郎、田中文雄と主力3投手を繰り出すも計16安打を打たれて主導権を握れず。一方の大映は三番伊賀上潤伍、四番飯島滋弥が計7安打3打点と打線を牽引し、51年に2桁勝利まで...
1950年代

1952.3.28

【職業野球新聞 1952年3月28日】松竹3-2巨人/23日にプロ初先発を果たすも一回保たずにKOされた2年目椙本勝が中4日で先発。巨人打線相手に7回無失点で切り抜けると、三村勲、吉田和生が巨人先発別所毅彦から援護点を叩き出し、救援を仰ぎな...
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