1950年代

1952.4.15b

【職業野球新聞 1952年4月15日】南海5x-3東急/貯金8で首位を快走する毎日を追いかけたい南海は、本拠地大阪球場で東急と初顔合わせ。2度リードを許すも蔭山和夫、簑原宏の一打でいずれも追い付くと、九回二死から堀井数男が2号サヨナラ2ラン...
1950年代

1952.4.15a

【職業野球新聞 1952年4月15日】阪急1x-0近鉄/13日に19得点圧勝した阪急だがこの日は投手戦。両軍ゼロ行進で迎えた十回一死、阪急は走者を置いて古川清蔵が近鉄先発沢藤光郎から適時二塁打を打ってサヨナラ勝ち。ところが阪急西宮球場の観衆...
1950年代

1952.4.13b

【職業野球新聞 1952年4月13日】大洋7x-6国鉄/前日12日に7回2失点で黒星がついた国鉄金田正一がWヘッダー1戦目の六回途中から三番手として登板。1点優勢のまま逃げ切りを図るも、同点とされた後の九回に途中出場した大洋平山菊二に適時打...
1950年代

1952.4.13a

【職業野球新聞 1952年4月13日】毎日6-19阪急/10勝1敗と開幕ダッシュに成功した毎日は川崎球場で阪急と対戦するも、これ迄の流れが嘘のように先発守田政人ら5投手が火だるま。矢部滋に50年以来の一発が出る等、計5被弾して勝負あり。阪急...
1950年代

1952.4.12

【職業野球新聞 1952年4月12日】大阪11-1広島/前線通過の影響で雨が降る中で行われた甲子園は大阪打線が序盤から大量得点。中盤までに11点リードし、集まった5百人観衆の多くを喜ばせた。以降は追加点が無かったものの既に勝負あり。広島は先...
1950年代

1952.4.11

【職業野球新聞 1952年4月11日】東急のスター選手大下弘外野手と西鉄深見安博外野手・緒方俊明投手のトレードが成立。大下は家庭・金銭問題に端を発した東急球団との確執が深刻化しており、年末年始にかけて退団が決定的になっていた。深見は51年こ...
1950年代

1952.4.10

【職業野球新聞 1952年4月10日】大洋11-2巨人/地元山口に巨人を迎えるも連敗した大洋が鬱憤を晴らすかのような14安打猛攻で快勝。先発した「超オールドルーキー」37歳有村家斉が自ら2安打3打点を挙げた上、走者を意に介さない飄々然とした...
1950年代

1952.4.9

【職業野球新聞 1952年4月9日】大洋7-9巨人/セ初の公式戦となった防府市設野球場(山口県)。大洋は二回に1点先制されるも裏に4点を取って逆転に成功。ところが中盤に追い上げられ、前の試合で完投した高野裕良を投入するも間に合わず。高野は2...
1950年代

1952.4.8

【職業野球新聞 1952年4月8日】大洋0-2巨人/徳山市営毛利球場(山口県)での試合。巨人先発別所毅彦が今季4勝目を完封で挙げ、通算150勝を達成。千葉茂、南村不可止らの援護が効果的だった。大洋は先発高野裕良が好投し、今季から登録名を「藤...
1950年代

1952.4.6

【職業野球新聞 1952年4月6日】大映9-2近鉄/熊谷市営球場(埼玉県)での試合。相手失策に乗じて山本静雄の一打で初回先制した近鉄だったが、先発関根潤三が集中打を浴びて序盤KOされる苦しい展開。沢藤光郎、五井孝蔵を救援で送り込むも火に油を...
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