1950年代

1952.5.21b

【職業野球新聞 1952年5月21日】大映10-2西鉄/後楽園/西鉄は先発大津守が自ら先制打を放つも、肝心の投球で炎上。一番島田雄三こそ抑えたものの他の8選手全てに安打を打たれた。大映は特に捕手の七番伊勢川真澄が3安打4打点と爆発。リードさ...
1950年代

1952.5.21a

【職業野球新聞 1952年5月21日】広島0-10巨人/鹿児島市営鴨池球場。前日に巨人別所毅彦に1失点完投された広島は、今度は藤本英雄を打ち崩せず。反対にエース格長谷川良平が7回12安打を浴びて炎上。四番川上哲治に2号を被弾した他、五番青田...
1950年代

1952.5.20

【職業野球新聞 1952年5月20日】広島1-8巨人/熊本市営水前寺球場での試合。広島は初回、白石勝巳の1号先頭打者弾で先制したものの、先発野崎泰一が手塚明治1号本塁打を含む8本の集中打を浴びて四回途中KOされる苦しい展開。尻上がりに調子を...
1950年代

1952.5.19

【職業野球新聞 1952年5月19日】南海5-1西鉄/南海中原宏、西鉄野口正明両先発の試合は、南海が単打ばかり8本に5盗塁を絡める機動力野球を見せて打力で勝る西鉄を翻弄。既に7勝を挙げている野口から5得点すると、中原が西鉄を散発6安打に抑え...
1950年代

1952.5.18d

【職業野球新聞 1952年5月18日】阪急8-7近鉄/近鉄は幸先良く2点先制したものの5失策の守乱。阪急は失策に藤井道夫4安打、中谷順次5出塁等を絡めて大量得点し、逆転勝ちを収めた。近鉄は先発捕手根本陸夫が失策して山田清三郎に代えたが、その...
1950年代

1952.5.18c

【職業野球新聞 1952年5月18日】南海3-2西鉄/南海は服部武夫が先発。5回で唯一の被安打が西鉄控え捕手伴勇資の今季初安打となる2点適時打となって先制される。昨年に5年連続2桁勝利となる14勝を挙げながら今季未勝利の中谷信夫が救援後、飯...
1950年代

1952.5.18b

【職業野球新聞 1952年5月18日】国鉄1-6大洋/大洋は国鉄先発金田正一を攻めて四回迄に宮崎剛、藤井秀郎、岩本義行らが打って4点先行。二番手古谷法夫からは安居玉一が4号本塁打を放って加点し、試合を決めた。大洋先発林直明は危なげなく完投勝...
1950年代

1952.5.18a

【職業野球新聞 1952年5月18日】阪急11-4近鉄/近鉄の投手不足が深刻化している。近鉄は開幕から主に沢藤光郎、関根潤三、田中文雄、五井孝蔵の4人に負荷が集中していて本来の力を発揮しにくい状況。この日は五井以外が19安打を浴び、先発沢藤...
1950年代

1952.5.17b

【職業野球新聞 1952年5月17日】毎日7-6大映/毎日は主力野村武史が先発するも初回に6安打を浴びて大炎上。二番手に売り出し中山根俊英を送り込むとこれが当たって、そのまま8回1/3を投げ切る粘りを見せた。すると打線は西本幸雄以外の野手が...
1950年代

1952.5.17a

【職業野球新聞 1952年5月17日】南海2-1西鉄/南海は柚木進が本拠大阪球場で好投。打線が相手失策に乗じて得た2点を守り切って完投で7勝目を挙げた。西鉄は骨折したB.ワイヤットの代わりに出場して15日に初回先頭打者弾となるプロ1号を打っ...
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