1950年代

1952.5.29a

【職業野球新聞 1952年5月29日】阪急1-0西鉄/阪急は本拠地西宮球場で試合。先発J.ニューベリーが序盤から快調な投球で西鉄打線を牛耳った。七回に味方が先制した後も球威が衰えず、そのまま2安打完封劇を披露。西鉄は日比野武が1安打3四球と...
1950年代

1952.5.28

【職業野球新聞 1952年5月28日】国鉄9-12大阪/国鉄4-13大阪/後楽園での国鉄主催Wヘッダーで大阪が打線爆発。2戦で29安打25得点し、第2試合で完投勝利を挙げた真田重男がNPB7人目となる通算150勝を挙げた。国鉄は一番佐藤孝夫...
1950年代

1952.5.27

【職業野球新聞 1952年5月27日】大映6-7東急/大映6-2東急/秋田県営手形球場でのWヘッダーで大映伊賀上潤伍が計9打数7安打と固め打ち。特に第1戦は5の5で一発が出ればサイクル達成だったが、東急緒方俊明が完投勝利。第2戦は地方遠征中...
1950年代

1952.5.25

【職業野球新聞 1952年5月25日】大映6x-5南海/大映4-5南海/1点劣勢で迎えた十回裏一死、走者を置いて大映三番伊賀上潤伍がサヨナラ適時打を打って勝利。Wヘッダー第1戦から延長戦が長引くのを阻止した格好だが、気力を使い果たしたか、第...
1950年代

1952.5.24b

【職業野球新聞 1952年5月24日】大洋3-6巨人/巨人は序盤から小刻みに得点。守備が乱れる場面もあったものの先発別所毅彦が粘投して凌ぐと、米国ハワイ準州出身の日系2世捕手である広田順が3試合連続で途中出場して安打で貴重な追加点。別所は完...
1950年代

1952.5.24a

【職業野球新聞 1952年5月24日】名古屋7-18大阪/名古屋は初回に2点先制するも先発大島信雄が炎上。後続の投手も四球多発から失点して試合の行方が決まった。大阪も投手陣が8四球を出すも、打線が9四球に17安打を絡めて18得点。最後は外野...
1950年代

1952.5.22b

【職業野球新聞 1952年5月22日】大阪9-0松竹/大阪は新人開幕戦完封の離れ業を演じた三船正俊が先発。序盤から快調に飛ばすと、味方四番藤村富美男が三塁打が出ればサイクル安打達成となる5安打3打点、バッテリーを組んだ谷田比呂美が4安打2打...
1950年代

1952.5.22a

【職業野球新聞 1952年5月22日】名古屋8-1国鉄/前日21日に代打決勝本塁打を打った服部受弘が先発。服部は立ち上がりから飛ばして国鉄打線に本塁を踏ませず。自慢の打撃ではまたもや本塁打を放ち、投打に渡る活躍を見せて5勝目を挙げた。国鉄は...
1950年代

1952.5.21d

【職業野球新聞 1952年5月21日】名古屋4-3国鉄/磐田市城山球場での試合。2-3と国鉄に1点先行された名古屋は六回裏、元捕手の投手で51年は三塁手だった服部受弘が代打で登場。41年本塁打王の力は健在で、1号逆転2ランを国鉄二番手大脇照...
1950年代

1952.5.21c

【職業野球新聞 1952年5月21日】南海4-6阪急/阪急は一番藤井道夫が4出塁、三番J.ブリットンが4安打、六番矢部滋が4出塁する等、20出塁で塁を賑わせる猛攻を見せたものの、これが大量得点に繋がらないもどかしい展開。先発鈴木幸雄が南海堀...
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