1950年代

1952.7.12c

【職業野球新聞 1952年7月12日】松竹2-10広島/大阪球場でエース右腕長谷川良平が復活の狼煙か。先発した広島先発長谷川が2失点でまとめ、完投で今季成績を2勝11敗とし、新人年からの3年連続2桁勝利に向けて再び動き出した。打線では白石勝...
1950年代

1952.7.12b

【職業野球新聞 1952年7月12日】巨人0-2名古屋/初回に1点を先制した名古屋は六回、途中出場した高木公男が巨人先発大友工からプロ初本塁打となる1号ソロを放って加点。追いすがる巨人を突き放した。今季も好調の先発杉下茂は粘りの投球で得点を...
1950年代

1952.7.12a

【職業野球新聞 1952年7月12日】東急5-0南海/川崎球場での試合。打たせて取る投球が身上の東急樽井清一がその真骨頂を発揮。剛柔併せ持つ南海打線相手に凡打の山を築いて無四球完封ショーを披露。打線も南海先発大神武俊から深見安博が16号本塁...
1950年代

1952.7.10

【職業野球新聞 1952年7月10日】西鉄3-3阪急/呉市営二河球場(広島県)での試合。阪急は五回途中から8日に完投したばかりのJ.ニューベリーを中1日で投入。逃げ切りを図った阪急だったが、疲れが見えてきた八回に同点打を浴びてそのまま引き分...
1950年代

1952.7.9

【職業野球新聞 1952年7月9日】南海13-5大映/大阪球場に1万人が集まった試合で南海が打線爆発。大映先発V.スタルヒンを捉えて序盤に8得点。二番手藪本和男からも大量得点して試合を中盤で決めた。飯田徳治が4安打1四球で5出塁と牽引。3投...
1950年代

1952.7.8d

【職業野球新聞 1952年7月8日】巨人4-6大洋/6月28日の時点で10勝に王手をかけていた大洋高野裕良、20勝に王手をかけていた巨人別所毅彦の対戦が再び。前回は別所が勝利したが、この日は高野が自ら2打点を挙げた他、平山菊二が3安打3打点...
1950年代

1952.7.8c

【職業野球新聞 1952年7月8日】西鉄1-4阪急/丸亀市立城内球場(香川県)での試合。西鉄は先発大津守が自ら先制点を叩き出して序盤優勢を保つも、六回以降はJ.ブリットン、古川清蔵、J.ニューベリーに打たれて4失点。逆転負けを喫した。阪急は...
1950年代

1952.7.8b

【職業野球新聞 1952年7月8日】東急6-7近鉄/甲府飯田球場(山梨県)でのWヘッダー第2戦。初回1点先制された近鉄だったが、第1戦に続いて二塁打攻勢で逆転。途中出場加藤春雄が2安打、第1試合で救援した投手の関根潤三までもが代打で打点を挙...
1950年代

1952.7.8a

【職業野球新聞 1952年7月8日】東急6-9近鉄/両軍7失策が出る地方球場らしい試合となった甲府飯田球場(山梨県)は、近鉄先発沢藤光郎が投打で活躍。新人年だった50年以来の今季1号を放てば、守乱にもめげず7回を投げて試合を作った。近鉄はス...
1950年代

1952.7.5

【職業野球新聞 1952年7月5日】セ1-8パ/3日に延長二十一回日没コールドで引き分けたセ・パが移動日を挟んで後楽園で対戦。パ打線がセ別所毅彦、杉下茂に襲いかかり、特に五番飯島滋弥が一発を含む3安打3打点と活躍。MVPに輝いた。2時間に満...
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