1990年代

【職業野球新聞 1990年6月22日】神1-7ヤ／ヤクルトの39歳八重樫幸雄捕手が七回表に代打で登場し、阪神仲田幸司投手から今季1号3ランを打って通算100号本塁打達成。プロ21年目での達成は史上最遅で、当初生花だったお祝いの花束は造花にな...

【職業野球新聞 1990年6月21日】神12-0中／阪神が甲子園で完勝。阪神は中日19歳左腕今中慎二を攻めて2回で5得点してKOすると、二番手田中富生からも2回5得点して試合を決めた。阪神は八木裕が10号本塁打を含む3安打5打点。先発した中...

【職業野球新聞 1990年6月20日】オ4-2ロ／1-0とロッテがリードして迎えた五回、オリックスはロ先発小宮山悟を攻めて満塁とすると、この好機を四番石嶺和彦が見逃さずに15号満塁弾で形勢を逆転させた。オ先発D.シュルジーが反撃を巧みにかわ...

【職業野球新聞 1990年6月19日】日5x-4西／西武が4点を先行。先発郭泰源が8回2失点でまとめ、2点リードで九回を迎えた。ところが左のワンポイント小田真也が四球で火種を作ると、三番手潮崎哲也も安打と四球で油を注ぎ、最後は日ハムの一番田...

【職業野球新聞 1990年6月17日】ロ6x-5日／ロッテは先発村田兆治が3発被弾して5失点KOされたものの、二番手白武佳久が粘投。その間にチームが同点に追い付いた。九回裏、ロは日本ハム三番手津野浩から四球2つで好機を作り、最後は代打上川誠...

【職業野球新聞 1990年6月17日】近6-3オ／近鉄バファローズのR.ブライアント選手がオリックス先発山沖之彦投手から17号先制2ランを打ち、史上最速となる246試合目でのNPB通算100号本塁打を達成した。火が付いた近鉄打線は13安打6...

【職業野球新聞 1990年6月16日】西6x-3ダ／ダイエー山本和範が対西武13回戦初回に6号ソロを打って通算100号本塁打達成。なお試合は、ダ先発村田勝喜がリードを吐き出して同点で迎えた延長十回、代わった山内孝徳がO.デストラーデに13号...

【職業野球新聞 1990年6月15日】ダイエー山内和宏投手と中日杉本正、高島覚両投手のトレード成立。山内は80年D1位右腕で83年最多勝。血行障害からの復帰を新天地で目指す。杉本は今季先発で3勝。84年西武在籍時以来のパ復帰で所属は3球団目...

【職業野球新聞 1990年6月14日】洋1-5神／阪神は先発中西清起投手が7回2/3を1失点と好投。その間に打線が大洋先発中山裕章投手から5点を重ねて援護し、八回途中から中田良弘投手に繋いだ。阪神は二番に入った中野佐資外野手が3安打と活躍。...

【職業野球新聞 1990年6月13日】ロ5x-4オ／ロッテは1点先制したものの先発小宮山悟がオリックス門田博光に11号2ランを浴びて逆転される。九回には松永浩美9号ソロ等で3点差にされる苦しい展開も、その裏 完投を目指すオ先発佐藤義則から愛...