1990年代

【職業野球新聞 1990年6月30日】洋7x-2神／阪神L.パリッシュが対大洋11回戦に「五番一塁」で先発。六回に大洋先発田辺学投手から16号2ラン本塁打を打って球団通算5000号本塁打を達成。試合は中盤までに7点援護を受けた田辺がこの一発...

【職業野球新聞 1990年6月28日】洋2x-1中／中日は六回に四番落合博満が挙げた1打点を先発復帰の郭源治が8回零封で守り、1点リードの九回裏に抑え与田剛を送り出した。ところが四球に自らの失策が絡む与田の独り相撲で空気が一変。最後はこの日...

【職業野球新聞 1990年6月27日】巨3-4ヤ／偵察・守備要員を多数配置した先発オーダーで臨んだヤ野村克也監督は、先発左腕加藤博人が初回炎上するとすかさず右腕金沢次男に交代。ここから矢継ぎ早に守備重視布陣を打撃重視に代えて逆転に成功し、左...

【職業野球新聞 1990年6月26日】近6x-5ロ／ロッテが近鉄先発阿波野秀幸から5点先取して優勢と思われたが、完封ペースの荘勝雄が近鉄金村義明に10号弾を打たれて怪しい雲行き。九回一死満塁、慌てて剛球右腕伊良部秀輝を抑え役として出すも、伊...

【職業野球新聞 1990年6月25日】23日の西武対ロッテ戦でロ園川一美投手への高木敏昭球審のボーク判定にロ金田正一監督が行った抗議・暴行に対し、パ・リーグが30日間出場停止と制裁金100万円を発表。試合後の同監督の自己正当化とも取れる会見...

【職業野球新聞 1990年6月24日】西武4x-3ロ／西武は下位打線で幸先よく先制も、先発前田耕司がM.ディアズ10号、高橋慶彦3号を浴びてリードを守れず。二番手西本和人が4回2/3零封で耐えて迎えた延長十回、先頭辻発彦が3号サヨナラソロ。...

【職業野球新聞 1990年6月24日】神6x-3ヤ／阪神は3-3の同点で迎えた延長十一回に岩切英司捕手に代えて木戸克彦捕手を起用。正捕手を争う木戸は 奮起したのか 1号代打サヨナラ3ランを放った。打たれたヤクルト川村一明投手は前日23日もサ...

【職業野球新聞 1990年6月23日】中5x-3巨／巨人は香田勲、水野雄仁両投手が好投も打線が繋がらず。3-3の終盤に救援した中日山内和宏を打ちあぐねて延長に突入し、ローテ投手桑田真澄を十一回に登板させた。救援に不慣れな桑田から、中日は四番...

【職業野球新聞 1990年6月23日】日6x-5近／近鉄は日本ハム先発佐藤誠一を早々にKOするも、先発山崎慎太郎が8四球と大乱調。立ちこめた不穏な空気は九回に入っても消えず、最後は四番手吉井理人が走者を溜めて小川浩一にサヨナラ打を浴びて終幕...

【職業野球新聞 1990年6月23日】西13-6ロ／西武が七回裏一死一二塁攻撃中の局面で、高木敏昭球審がロッテ三番手園川一美投手の投球を「セットポジションで静止していない」としてボーク判定。ロ金田正一監督が猛抗議し、同球審に暴行を働いた為 ...