1990年代

【職業野球新聞 1990年8月19日】巨10-0神/巨人は阪神左腕猪俣隆対策で左に強い西岡良洋、先日3打数連続本塁打を放った右の井上真二を先発起用して猪俣KOに成功。右腕に代わってからは左の駒田が4打点と采配ズバリ。原辰徳が5度出塁、先発斎...

【職業野球新聞 1990年8月18日】広3x-2ヤ/ヤクルトは杉浦亨が先制打を打つも、広島はヤ先発宮本賢治から五番長内孝が6号逆転2ランを放って応酬。ところが広先発北別府学がヤ新人古田敦也に2号ソロを打たれて同点に。両先発踏ん張って迎えた九...

【職業野球新聞 1990年8月17日】巨4x-3神/巨人宮本和知、阪神仲田幸司の両先発が力投し、3-3の同点で試合は九回裏へ。一死後に巨人は四番原辰徳が仲田のカーブをフルスイングし、右翼席に突き刺す14号ソロ本塁打を放ってサヨナラ勝ちした。...

【職業野球新聞 1990年8月16日】神3-4洋/オリックスが来季から本拠地とすることが発表されたGS神戸では阪神主催3連戦。九回裏に八木裕20号2ランで同点とした阪神だったが、直後に途中から一塁に入った平田勝男の失策絡みで六番手中田良弘が...

【職業野球新聞 1990年8月15日】西3-1オ/西武は五回女房役伊東勤が先制打点を取ると、先発渡辺智男がギアを上げて力投。七回には五番O.デストラーデ、六番T.バークレオで追加点をもぎ取り、渡辺はそのまま完投。チーム4安打は五番六番が揃っ...

【職業野球新聞 1990年8月14日】広4x-3中/広島は2点リードで迎えた九回に抑え佐々岡真司に託した。ところが佐々岡は中日彦野利勝に2点適時打を浴びて同点とされてしまう。九回裏、代打小早川毅彦が三振して一死後、延長を視野にそのまま打席に...

【職業野球新聞 1990年8月13日】オリックス宮内義彦オーナーが事実上の準本拠地グリーンスタジアム神戸への本拠地移転を発表。コンサル会社による調査で現本拠地西宮球場より有利と判明した事や、神戸市からの支援・誘致活動が決め手となった模様。時...

【職業野球新聞 1990年8月12日】巨6-1中/1ヶ月の謹慎にも関わらず巨人桑田真澄投手が早くも10勝到達。一番に座ったPL学園時代の後輩立浪和義を完璧に封じる等チャンスメークを許さなかった。中日は先発西本聖が自らの失策も絡んで古巣の先発...

【職業野球新聞 1990年8月11日】広10-2神/広島はM.ヤングとの競争を制して四番を打つR.アレンが好調維持。前後を打つ高沢秀昭、W.ロードンと合わせて7安打7打点と、一番野村謙二郎の3度の出塁を活かして打線を繋げた。先発紀藤真琴は先...

【職業野球新聞 1990年8月10日】試合中止/中日ナインが東海道新幹線名古屋駅から乗車予定のひかり222号が接近中の台風11号の影響で運休し、東京に向かうことができなくなった為、この日行われる予定だった東京ドームでの巨人対中日16回戦が中...