1990年代

【職業野球新聞 1990年8月27日】神1-8ヤ/阪神がヤクルト先発川崎憲次郎に完投負け。三番に座った本塁打王争い首位のL.パリッシュの前後に快音なく、投手陣も先発野田浩司を筆頭に軒並み打ち込まれた。試合後、中村勝広監督はL.パリッシュを翌...

【職業野球新聞 1990年8月26日】日1-0ダ/新人王を争う日本ハム酒井光次郎が連続完封で9勝目。ダイエーは左腕酒井に対して左に強い選手を抜擢し、ベテラン高柳秀樹を四番、若手大道典良を六番に据えたが、チーム事情で助っ人外国人野手を欠く打線...

【職業野球新聞 1990年8月24日】西0-1ロ/ロッテ村田兆治、西武石井丈裕両先発の好投で0-0のまま迎えた九回、試合を決めたのは村田を敬愛する四番M.ディアズ。石井から決勝打となる22号ソロを放ち、村田に8勝目を贈った。村田は通算600...

【職業野球新聞 1990年8月24日】中4x-3巨/巨人は中日先発山本昌広を攻めて原辰徳15号弾等で3点先行するも、先発桑田真澄が七回に追いつかれて以降は膠着。突破口を開きたい中日は十二回、疲れが見えた桑田から好機を作ると二番手水野雄仁から...

【職業野球新聞 1990年8月24日】オ1-7近/近鉄は野茂英雄が先発。オリックス打線相手に10三振を奪い、NPB新記録の5試合連続2桁奪三振を達成した。野茂は1失点完投で13勝目。オは自慢の長打が鳴りを潜め、前日にプロ初スタメンで安打を放...

【職業野球新聞 1990年8月23日】ヤ6-1中/ヤクルト池山隆寛がサイクル安打を達成し、24号弾を含む3打点で打線を牽引。栗山英樹、古田敦也、投手の内藤尚行も打点を挙げ、危なげない試合運びを見せた。その内藤は1失点完投で9勝目。中日は昨年...

【職業野球新聞 1990年8月22日】ヤ5-10中/中日小松辰雄が対ヤクルト21回戦に先発。広沢克己に20-21号を浴びる等3発被弾し、7回4失点ながら味方の一発攻勢で今季6勝目、通算100勝を達成した。ヤは中日を上回る13安打4発を放ち、...

【職業野球新聞 1990年8月21日】オ0-5日/日本ハム大島康徳が一番一塁で先発出場し、六回表に適時二塁打を打って通算2000安打を達成。39歳10ヶ月での達成はNPB最年長記録。達成に要した試合数2290も最長記録。試合は田中幸雄15号...

【職業野球新聞 1990年8月20日】中7-2洋/中日は一番起用彦野利勝の固め打ち等、一番二番で5度出塁。後続に託して大量点に繋げた。先発今中慎二は無四球で粘投。J.マイヤーに19・20号ソロを打たれたものの後は得点を許さず完投勝利を挙げた...

【職業野球新聞 1990年8月19日】中4x-3洋/中日は1点ビハインドの八回裏に大洋三番手石田文樹からバンスローが23号同点ソロ。九回に再度勝ち越されるも、裏に二死から代打大豊泰昭が抑え遠藤一彦からサヨナラ安打と粘りの攻撃が光った。抑えの...