1990年代

【職業野球新聞 1990年9月27日】西2-11近/近鉄新人野茂英雄投手が西武相手に12三振を奪い、シーズン2桁奪三振20回のプロ野球タイ記録をマーク。取ったアウトの6割が三振で直球・変化球共に切れていた。打線は15安打10得点と野茂をよく...

【職業野球新聞 1990年9月26日】オ10-5ダ/ダイエー広永益隆選手がオリックス山沖之彦投手から6号本塁打を打ち、これがNPB通算6万号のメモリアルアーチとなった。試合は四回までに10得点を重ねたオが快勝。戸羽隆選手がプロ初打点となる3...

【職業野球新聞 1990年9月25日】ロッテ村田兆治投手が今季限りでの引退発表。村田は67年D1位でロ前身の東京オリオンズ入団。マサカリ投法とフォークを武器に最優秀防御率、最多勝等受賞表彰多数。一時抑えもこなして最多セーブも獲得したが、TJ...

【職業野球新聞 1990年9月24日】西3x-2日/前日優勝の興奮冷めやらぬ西武は祝勝会を行った配慮もあって主力の半分が欠けるスタメン。ハムがM.ウインタース32号2ランで初回先制するも、西武新人鈴木哲が後続を断つと同じ新人の佐伯秀喜がプロ...

【職業野球新聞 1990年9月23日】西9-3日/眼前の胴上げを阻止すべく日ハムは中島輝士10号3ランで初回先制。ところが西武は裏に4点を奪う電光石火の反撃。立ち直った先発工藤公康が日ハムを抑え込めば、秋山幸二・清原和博AK砲が揃ってアーチ...

【職業野球新聞 1990年9月22日】オ2x-1ロ/ロッテ小宮山悟、オリ酒井勉両先発の投手戦となった試合。オは八回に村上信一代打5号ソロで先制するも、ロは九回に佐藤健一9号ソロで同点。オは十一回にD.シュルジーを投入して抑え込んだ直後に続投...

【職業野球新聞 1990年9月22日】西4-6日/日本ハム島田誠選手が二回表に適時打を打って通算1500安打を達成した。島田は2安打1四球と打線を牽引して試合を優勢に運び、三番手武田一浩が10勝10Sを達成。西武はO.デストラーデに36号ソ...

【職業野球新聞 1990年9月20日】日3x-2オ/日ハムはオリックス先発星野伸之から初回に四番M.ウインタースの30号2ランで先制。ところが五回、先発西崎幸広がオ松永浩美に適時打を浴びて同点。接戦となったが、九回にハム先頭中島輝士が星野か...

【職業野球新聞 1990年9月19日】洋3-3広/初回先制した大洋だったが、悪天候の影響もあってか先発野村弘樹が五回に捕まり、山崎隆造に6号2ラン、R.アレンに22号ソロを浴びて逆転される。中盤に屋鋪要、二村忠美の2人の一打で追いついた直後...

【職業野球新聞 1990年9月18日】ヤ12-13巨/巨人は村田真一に12号満塁本塁打が出た他、守備上位型の上田和明に今季1〜2号、89年D1位新人大森剛にはプロ1号が飛び出て、9点先行ながら延長戦に入る苦しい展開を打破した。二番手木田優夫...