1990年代

【職業野球新聞 1990年10月13日】洋0-1広/大洋加藤博一に続き、89年オフに近鉄から大洋に移籍の村田辰美も引退表明。先発で3回を完璧に抑え、有終の美を飾った。加藤も代打で登場し、こちらは三振で現役に終止符。大洋は5投手が広島新人前田...

【職業野球新聞 1990年10月12日】ロ1-0西/ロッテ新人小宮山悟が完封で6勝目。「女房役」青柳進が挙げた1点を最後まで守り切った。西武は人気と打力のある安藤信二が唯一の長打を放ち、19歳鈴木健が3安打、36歳ベテラン大宮龍男が2安打す...

【職業野球新聞 1990年10月11日】西10-4近/西武は日シリを睨んで専らDHのO.デストラーデを一塁、清原和博を三塁、石毛宏典をスタメン遊撃で慣らし起用。先発工藤公康が近鉄鈴木貴久に21号逆転満塁弾を浴びるも、D砲が41-42号本塁打...

【職業野球新聞 1990年10月10日】西1-2近/近鉄野茂英雄が先発し、西武から12三振を奪ってNPB新記録となる年間21度目の2桁奪三振をマークした。近鉄は石井浩郎22号ソロ等で序盤2得点。反撃を清原和博37号ソロのみに抑えた野茂が今季...

【職業野球新聞 1990年10月9日】ダ4x-0日/ダイエーは打撃売り出し中捕手 大塚義樹の3号ソロ、同じく打撃上位型捕手でDH出場した吉永幸一郎の2点適時二塁打、代打藤本博史の適時打で4点先行した六回に降雨コールドで勝利。先発井上祐二は日...

【職業野球新聞 1990年10月8日】広5-9ヤ/ヤは四回、池山隆寛2点適時打、飯田哲也6号満塁弾で6点先行するも、先発川崎憲次郎が広島にじわじわ追い上げられる展開。池山31号2ラン等で九回に3点追加も、先発全員安打の広島にさらに追い上げら...

【職業野球新聞 1990年10月7日】巨6-5中/巨人先発斎藤雅樹が2年連続20勝到達。中日宇野勝に27号本塁打を浴びる等 8回5失点と内容は今一つだったものの、四番原辰徳、捕手中尾孝義らの援護に助けられた格好。中日は左肩手術からの復活を目...

【職業野球新聞 1990年10月6日】洋5-3神/大洋加藤博一外野手が引退表明。加藤は西鉄にドラフト外入団。脚力を武器に二軍で首位打者・盗塁王を獲得して阪神移籍後に一軍定着。大洋移籍後は高木豊・屋鋪要と共に俊足三人組「スーパーカートリオ」の...

【職業野球新聞 1990年10月5日】近12-3ダ/近鉄いてまえ打線が止まらない。4日に5発13点、5日第1試合で4発13点、この第2試合では4発12点と、本拠地藤井寺球場は花火大会の様相。四回には一挙10点を奪って早々に試合を決めた。不調...

【職業野球新聞 1990年10月5日】近13-1ダ/故障で長期離脱していた近鉄小野和義が先発し、5月9日以来の勝ち星を1失点完投でマークした。ダイエー先発本原正治は近鉄鈴木貴久、村上隆行、大石第二朗、R.ブライアントに一発を献上して5回8失...