1990年代

【職業野球新聞 1991年5月16日】オ1-2日/本拠地グリーンスタジアム神戸に日ハムを迎えたオリックスは酒井勉が先発。酒井は七回途中まで好投するも、M.ウインタース、中島輝士に打たれて2失点。反撃したいオリだったがハム先発松浦宏明の前に打...

【職業野球新聞 1991年5月15日】広島球団は所属している津田恒美投手について、支配下登録選手から外して「練習生」とすることを発表した。理由は水頭症治療の為と説明。同投手は1990年より原因不明の頭痛を訴え、復帰登板した4月14日の試合で...

【職業野球新聞 1991年5月15日】巨人1-6大洋/大洋は巨人先発桑田真澄から初回に4点先行。六回にも2点追加して試合を優位に運んだ。援護を受けた先発岡本透は巨人を無四球6安打に抑えて完投で3勝目。昨オフ巨人戦力外の五番白幡隆宗が3安打2...

【職業野球新聞 1991年5月14日】広11-6神/広島は初回、阪神先発仲田幸司の攻略に成功。植田幸弘の1号満塁弾等で6点先行して主導権を握ると、その後も相手失策に13安打を絡めて11得点と阪神を圧倒した。なお広島はこれでチームで3試合連続...

【職業野球新聞 1991年5月12日】近3-1ダ/新潟市営鳥屋野球場は近鉄石井浩郎の独擅場となった。ダイエーに1点先制された後の二回、先発杉本正から7号本塁打を放ち、五回には8号。七回には高島覚から9号を打ってチーム全得点を3本のソロで叩き...

【職業野球新聞 1991年5月11日】中1-5広/広島は三回に四番江藤智7号ソロで先制すると、五回には三番野村謙二郎に2号満塁弾が飛び出て中押しに成功した。援護を受けた先発佐々岡真司は粘って中日を1失点に抑え、最後は抑え再転向した35歳大野...

【職業野球新聞 1991年5月11日】洋0-3ヤ/ヤクルトは三回、大洋先発大門和彦から一番飯田哲也が先制点をもぎ取ると、先発西村龍次が出力を抑えた投球で無四球無失点のまま九回へ。援護したいヤクルトは、大洋二番手盛田幸妃から荒井幸雄、古田敦也...

【職業野球新聞 1991年5月10日】日8-7ロ/ロッテ金田正一監督が3点先行で迎えた七回裏、自軍永野吉成投手の投球がボールに判定されたことに対して山崎夏生球審に猛抗議。暴言を吐いたとして同球審に退場処分を受けた。90年に審判への暴力行為で...

【職業野球新聞 1991年5月9日】巨5-12広/広島小早川毅彦が3安打2本塁打9打点の大暴れ。巨人先発木田優夫から初回に4号満塁弾を放つと、吉田修司からも5号で中押し。広島は六回までに12得点して試合を決めた。援護に恵まれた先発川口和久は...

【職業野球新聞 1991年5月9日】日5-2近/日本ハムは先発松浦宏明が近鉄鈴木貴久、安達俊也に打たれて2点先行されるも、三回に大島康徳3号で追いつき、七回にはB.ベイス5号本塁打等で勝ち越して逆転勝利。松浦が完投で3勝目を挙げた。近鉄は先...