1990年代

【職業野球新聞 1991年5月25日】ヤ6-5中/90年に開場した千葉マリンスタジアムで初のプロ野球公式戦が開催された。ヤクルト古田敦也が初安打、ヤ荒井幸雄が初本塁打を2号2点ランニング本塁打でマークし、8回1/3を投げた内藤尚行が同球場初...

【職業野球新聞 1991年5月24日】オ5-2ロ/オリックスがロッテ先発前田幸長に一発攻勢。石嶺和彦10号、松永浩美6号、ブーマー.W6号弾で試合を決めた。18日に三塁打が足りずサイクル安打未遂となった松永が今度はサイクル達成。松永は198...

【職業野球新聞 1991年5月24日】洋11-2巨/大洋が巨人先発斎藤雅樹を攻めて序盤から大量得点。一番高木豊が4安打、六番清水義之と七番宮里太が3安打の他、先発野村弘樹も2安打2打点と打撃が良いところを披露した。肝心の投球でも6回9安打な...

【職業野球新聞 1991年5月23日】日4-5ダ/昨季5勝を挙げたダイエー本原正治の存在感が増している。7安打6四球と走者を再三出して苦しみながらも、決定打を許さず7回4失点（自責2）でまとめると、打線も2桁安打で5得点と援護。最後は抑え転...

【職業野球新聞 1991年5月22日】オ0-6近/近鉄が初回に試合を決めた。ここまで勝ち星が無いオ先発の新人長谷川滋利から鈴木貴久3号、石井浩郎10号本塁打等で一回表に一挙5得点。援護に勇気付けられた先発野茂英雄はそのまま完封で4勝目。オ先...

【職業野球新聞 1991年5月22日】ヤ1-9巨/ヤクルトに1点先制された巨人が一発攻勢。ヤ先発左腕加藤博人から村田真一が5号、新人サイド右腕高津臣吾からは駒田徳広が5号、同じくサイド右腕で4年目鈴木平からは上田和明が1号本塁打を打ち、9得...

【職業野球新聞 1991年5月19日】巨2-3広/若手・ベテランが噛み合って広島が9連勝。2年目前田智徳が2安打2盗塁で牽引すれば、同じく2年目佐々岡真司が12回を熱投。3年目野村謙二郎も3号弾を放った。試合を決めたのは植田幸弘。延長13回...

【職業野球新聞 1991年5月19日】ロ6-4近/ロッテ2点先行の九回表、近鉄J.トレーバーがロ園川一美から受けた死球に激昂。乱闘騒ぎに発展した。トレーバーは園川を追いかけ回した末にロ金田正一監督に顔面を蹴られたものの、発端になったことで退...

【職業野球新聞 1991年5月18日】ダ3-11オ/前日に一発攻勢で8連敗から脱したオリックスが打線爆発。呪縛から解き放たれた様に15安打を放ち、特に松永浩美が5号本塁打を含む4安打で三塁打が出ればサイクル安打という活躍ぶりだった。途中出場...

【職業野球新聞 1991年5月17日】ダ3-5オ/8連敗中のオリックスは1点劣勢の九回、佐藤和弘が同点1号本塁打を放ち、延長戦の末に勝利した。試合後、佐藤は「早くホテルに行って泣きたい気分です」と喋って観衆を沸かせた。ダ先発本原正治はオリ石...