1990年代

【職業野球新聞 1991年5月30日】中3-2洋/大洋は15年目ベテラン斉藤明夫が先発。初回に中日M.ライアル、大豊泰昭に打たれて3点先制されるも、二回に節目となる通算2000投球回を達成してからは立ち直って試合を作った。ところが打線が中日...

【職業野球新聞 1991年5月30日】近6x-5オ/前日29日、救援失敗後にNPB初打席の初球を決勝本塁打にして勝ち星を挙げたオリックスD.シュルジーが今度は決勝サヨナラ本塁打を献上。延長十回に登板して近鉄鈴木貴久に6号ソロを打たれ、何かと...

【職業野球新聞 1991年5月29日】広島高沢秀昭外野手をロッテが金銭トレードで再獲得。高沢は79年D2位でロッテ入団。元々内野手だったが外野転向で83年頃から一軍定着。88年には首位打者を獲得した他、「10.19」では近鉄の優勝を阻止する...

【職業野球新聞 1991年5月29日】広島清川栄治投手と近鉄野林大樹内野手のトレード成立。清川は83年D外広島入団。変則サイド左腕として足掛け8年で213試合に全て救援で登板。初登板から114試合連続無敗はNPB記録。初勝利まで106試合を...

【職業野球新聞 1991年5月29日】近5-6オ/2点リードの九回に登板したオリD.シュルジーが、プロ入り後6連敗中の長谷川滋利の白星を消す救援失敗。試合は延長戦に突入した。十一回、DH解除で打席に入ったシュルジーはNPB初打席の初球を場外...

【職業野球新聞 1991年5月29日】広0-5巨/巨人先発宮本和知が12奪三振完封で5勝目。序盤から援護を貰った宮本は快調に飛ばし、P.ブラッドリー9号ソロによる追加点を得た後もキレを失わず。広島は先発北別府学が誤算。代打攻勢も千代丸亮彦、...

【職業野球新聞 1991年5月28日】ロ9-5日/6連敗中のロッテは本拠地川崎で荘勝雄が先発も4回5失点KO。ところが二番手井辺康二が辛抱の粘投を見せると打線が奮起。南渕時高プロ1号、M.ディアズ8号弾の他、偵察要員の交代選手を含む途中出場...

【職業野球新聞 1991年5月28日】ダ6-1西/ダイエー先発村田勝喜が順調な立ち上がりを見せた直後の三回、打線が村田を援護。E.ウィリアムスに4号本塁打も出て4点先行し、試合を優位に運んだ。村田は9回1失点完投で今季成績を4勝4敗のタイに...

【職業野球新聞 1991年5月26日】中日川畑泰博投手とオリックス南牟礼豊蔵外野手のトレード成立。川畑は84年中日D2位。87年から先発として台頭し、88年リーグ優勝に貢献。今季は一軍未登板。南牟礼は81年阪急D3位。83年から先発出場もし...

【職業野球新聞 1991年5月26日】オ9-3ロ/5連敗中のロッテは初回、佐藤幸彦の適時打等で3点を先制するも、先発森廣二が踏ん張れず二回途中KO。後を受けた二番手平沼定晴も打たれて逆転され、そのまま決勝点となった。オリはその後も得点を重ね...