1990年代

【職業野球新聞 1991年6月14日】神13-4中/10連敗中の阪神は打線が爆発。和田豊、金森永時、岡田彰布、T.オマリーの4人で10安打を放った他、代打で途中出場した真弓明信が5-6号本塁打を含む3安打と、計16安打で中日を圧倒した。先発...

【職業野球新聞 1991年6月14日】近4-3西/ナゴヤ球場での近鉄主催試合。先発山崎慎太郎の乱調で序盤に3点先行された近鉄は二番手 新人佐野重樹が三回から好救援。4回2/3を投げて西武を零封すると、二番に入ったベテラン新井宏昌の2号2ラン...

【職業野球新聞 1991年6月13日】ロ6-1オ/9連敗中のロッテは本拠地川崎球場でオリと対戦。先制されたものの五回に打線が奮起。広島から復帰した高沢秀昭が口火を切ると、平井光親2点適時打、初芝清3号3ランで一気に逆転した。先発小宮山悟は丁...

【職業野球新聞 1991年6月13日】ヤ19-5神/5月26日に89年以来となる白星を挙げたヤクルト尾花高夫が9回完投で2連勝。J.レイ、飯田哲也、広沢克己、池山隆寛、小川淳司による一発攻勢で尾花を大量援護した。長嶋一茂も4打点を挙げ、最近...

【職業野球新聞 1991年6月12日】ヤ5-2神/1点先制されたヤクルトは阪神先発野田浩司を攻めて長嶋一茂1号、秦真司5号、池山隆寛15号弾で逆転に成功。立ち直った先発西村龍次が反撃を最少限で食い止めて完投勝利を挙げた。阪神は球団ワーストタ...

【職業野球新聞 1991年6月12日】ロ1-7オ/90年8勝のロッテ先発伊良部秀輝が乱調。四球で崩れてから打ち込まれる悪いパターンで、五回までに5失点して開幕4連敗。ロッテは堀幸一10号ソロで1点返すのが精一杯でチーム9連敗となった。オリッ...

【職業野球新聞 1991年6月12日】中7x-6巨/中日は6-4と2点先行の六回に三番手上原晃を投入した。上原はロング救援で粘るも、九回表に同点にされる悪い流れ。これを断ち切ったのは一番立浪和義。八回に登板して九回続投の巨人石毛博史からサヨ...

【職業野球新聞 1991年6月11日】西0-1ダ/4年目21歳ダイエー村田勝喜が西武渡辺智男との投手戦を制して6勝目。序盤から力のある速球とスライダーが冴え渡った村田は西武打線をねじ伏せ、八回に四番門田博光がもぎ取った1点リードを最後まで守...

【職業野球新聞 1991年6月9日】広4-11ヤ/ヤクルトT.バートサスが4月23日以来の2勝目を挙げた。球威を欠くも長身から投げ下ろすスライダーを交えて5回4失点。打線の大量11得点に助けられた。長嶋一茂が3安打5打点の大活躍。広島は23...

【職業野球新聞 1991年6月8日】広2-1ヤ/1点先行の九回表一死、広島は6日にNPBタイ記録となる10連続Sを挙げた大野豊を投入。打者2人を打ち取って11連続SのNPB新記録を樹立した。大野は今季から抑え再転向し、ここまで自責点0。前年...