1992年

【職業野球新聞 1992年5月4日】ヤ2x-1洋/神宮球場に4万8千人を集めた試合は1-1の同点で九回を迎えた。その裏、ここまで4連勝中のヤクルトはここでも野村采配がズバリ。この試合で安打を打っている八番桜井伸一の代打八重樫幸雄が大洋先発岡...

【職業野球新聞 1992年5月4日】中3-2広/3-1と2点リードして迎えた六回、中日は1点差に詰め寄られた先発山本昌広を降ろして森田幸一にスイッチした。森田は以降11打者を4奪三振無四球無安打で完璧に抑え込み、流れが安定しない試合を完璧に...

【職業野球新聞 1992年5月4日】ダ4-3ロ/ダイエー期待の新人若田部健一がプロ初勝利。二番に入った山口裕二が3出塁1盗塁と打線を繋げば、三番抜擢の大道典良が適時打。四番ブーマー.W、五番山本和範もしっかり打って得点を重ねた。若田部はピン...

【職業野球新聞 1992年5月3日】ロ4-10近/四番に入った近鉄R.ブライアントが止まらない。5打席4安打1四球2本塁打7打点1四球の大暴れに1盗塁まで記録。ロッテに3点先行されたチームの劣勢をほぼ一人で跳ね返した。四回途中からリリーフし...

【職業野球新聞 1992年5月3日】洋10-1中/成績不振による須藤豊監督の休養と江尻亮チーフ兼打撃コーチの監督代行就任を試合直前に知らされた大洋ナインが、奮起したのか序盤から力強い波状攻撃を見せた。L.シーツがバックスクリーンに5号本塁打...

【職業野球新聞 1992年5月3日】大洋球団が須藤豊監督の休養を発表。監督に就任した90年は「選手との対話」と「積極性」を打ち出して3位と善戦し、セを盛り上げたとしてリーグ特別功労賞を受賞したものの、91年は故障者続出で5位に転落。92年は...

【職業野球新聞 1992年5月2日】ロ0-1近/千葉マリンスタジアム/近鉄D1位新人高村祐が初完投初完封でプロ初勝利を挙げた。初回に1点の援護を貰った高村は力強い速球を軸に三振の山を築く快調なピッチングを展開。ロッテ打線を最後まで力尽きるこ...

【職業野球新聞 1992年5月2日】巨5-6ヤ/3点を追うヤクルトは四回以降、前日1日に2号を放ったばかりのヤクルト一番飯田哲也が2試合連続となる3号本塁打を含む3安打で打線を牽引。巨人先発槙原寛己を攻略して逆転に成功した。15年目ベテラン...

【職業野球新聞 1992年5月1日】西2-3ダ/ダイエーは5年目右腕村田勝喜が先発。12安打を浴びたものの長打は二塁打1本のみに抑え、試合は2-2のまま延長戦に突入。延長十回表に代走で途中出場した浜名千広が適時打を打って勝ち越した直後の十回...

【職業野球新聞 1992年5月1日】巨6-7ヤ/前日30日夜に78年初優勝時の主砲だった大杉勝男氏の訃報が伝えられたヤクルトは、球団旗を半旗にして試合に臨んだ。この試合で一番に入った中堅飯田哲也が攻守に渡って活躍。打つ方で2号本塁打を放てば...