1991年

【職業野球新聞 1991年8月7日】オ2x-1ロ/1-1の延長十一回、なおも続投するロ先発小宮山悟からオリ主砲ブーマー.Wがサヨナラ打。ロは西村徳文が4安打、今季ブレイクした平井光親が3出塁も、四番に入った岡部明一ら主軸がブレーキ。昨季6勝...

【職業野球新聞 1991年8月7日】広0-10洋/大洋は一番屋鋪要、二番高橋眞裕が計7出塁2盗塁と今季不振に陥っている2人が牽引。好調宮里太、R.J.レイノルズに一発も出て大量10得点した。先発田辺学が四死球7を出すも失点しない不思議な投球...

【職業野球新聞 1991年8月7日】西6-0近/貯金19の西武は貯金20の近鉄を本拠地に迎えて対戦。開幕10連勝中の近鉄小野和義から集中打で5点を取ると、先発渡辺智男が丁寧な投球で完封し、首位攻防2連戦の大事な初戦奪取に貢献した。西武は21...

【職業野球新聞 1991年8月6日】広7-3洋/夏場に入って浮上しつつある広島は佐々岡真司が先発。六回に大洋J.パチョレック、宮里太に打たれて逆転されたものの、味方の再逆転後は踏ん張って8回2失点。後を託した石貫宏臣が代打堀江賢治に2号ソロ...

【職業野球新聞 1991年8月6日】ヤ0-5中/ヤ尾花高夫、中郭源治両先発で始まった神宮球場。尾花が5回3失点と試合を作ったものの、郭は尾花を上回る出来で燕打線に本塁を踏ませず。抑えを務める前の86年以来となる2桁勝利を完封で達成し、同じ台...

【職業野球新聞 1991年8月6日】オ8-1ロ/新生ブルーウェーブとして開幕して4ヶ月。一時は借金16まで膨らんだもののじわり浮上しつつあるオリックスは、打っては「こんなに弱いチームじゃありません」と5月3日に泣いた藤井康雄の14号、高橋智...

【職業野球新聞 1991年8月4日】洋7-1ヤ/好調大洋R.J.レイノルズがこの日もヤクルト先発宮本賢治から初回第1打席で安打、三回第2打席には8号2ランを打ち、NPB新記録となる11打数連続安打を達成。1打席を挟んでさらに安打を放って打線...

【職業野球新聞 1991年8月3日】広8x-7巨/原辰徳の22号、7月下旬に来日してデビュー戦複数安打のD.ゴンザレス来日1号弾等で巨人が中盤迄に6点取るも、先発槙原寛己が打ち込まれて八回に同点。十回に1点ずつ取り合って迎えた十三回、広島は...

【職業野球新聞 1991年8月3日】ロ5x-4近/4-4で迎えた十回、岡部明一の代走として途中出場し、前打席で5号2ランを打ったロッテ古川慎一がこの日2発目となる6号ソロ本塁打。ロッテが延長サヨナラ勝ちを収めた。ショートリリーフの多い近鉄清...

【職業野球新聞 1991年8月2日】西6-3ダ/西武はダイエーD1位新人木村恵二を攻めて石毛宏典11号、清原和博14号本塁打等で6得点。先発鈴木哲が六回途中3失点でまとめて4勝目を挙げた。渡辺智男が今季初S。ダは木村が緩急を駆使して完投する...