1991年

【職業野球新聞 1991年8月24日】神2-4中/阪急西宮スタジアムでの試合。先発猪俣隆が8回1失点と好投するも、打線が中日先発の新人小島弘務を打ち崩せず。1点劣勢の九回に久保康生が種田仁に4号、落合博満に23号ソロを浴びて万事休す。裏にT...

【職業野球新聞 1991年8月23日】近9-2オ/6月以降好調をキープしている近鉄は、先発佐々木修が力投してオリに得点を許さない投球を見せると、打線が波状攻撃で9得点。佐々木は八回、オリ渡辺伸治にプロ1号、福良淳一に今季2号を打たれたものの...

【職業野球新聞 1991年8月22日】中1-2ヤ/中日はヤ先発川崎憲次郎から5安打に6四球と再三走者を出すも、この走者をことごとく併殺打で潰し、終わってみれば1試合5併殺打のセタイ記録で1得点止まり。8回2失点と好投した先発今中慎二に勝ちを...

【職業野球新聞 1991年8月21日】ロ7x-6オ/ロッテは先発小宮山悟が打ち込まれ、特にオリ藤井康雄に17-18号を浴びる苦しい投球。ところがロ打線がオリ先発山沖之彦らを攻略して八回に6-6の同点に追い付くと、最後は途中出場の山下徳人がオ...

【職業野球新聞 1991年8月20日】近7-6西/首位攻防戦は壮絶な接戦となった。近鉄は西武先発渡辺久信を二回途中KOするも、先発野茂英雄が秋山幸二、O.デストラーデに被弾して6失点。1点差まで詰め寄られると、七回二死から二番手加藤哲が必死...

【職業野球新聞 1991年8月19日】巨4x-3中/中日は2-2で迎えた延長十回に巨人先発斎藤雅樹から勝ち越し。そのまま逃げ切るかに思えた矢先、八回から続投の二番手上原晃が巨人駒田徳広に16号ソロを浴びて撃沈。中日は先発郭源治の通算1500...

【職業野球新聞 1991年8月18日】ヤ4x-3洋/ヤT.バートサス、大洋斉藤明夫が先発。共に無駄な四球を抑える投球で先発の務めを果たすも、バートサスは集中打に、斉藤は一発に泣いてそれぞれ降板。試合は延長に入った。十回裏、ヤは笘篠賢治が佐々...

【職業野球新聞 1991年8月17日】巨4-5中/広とヤの影が気になる首位中日は巨人と対戦。四番落合博満21-22号で4点先行したものの先発小島弘務が打ち込まれ、八回から投入した山田喜久夫は巨人駒田徳広に15号同点ソロを被弾。それでも代打川...

【職業野球新聞 1991年8月17日】神8-6広/GS神戸で行われた試合は、阪神が二回に4点先制するも先発湯舟敏郎がピリっとせず。2点を追加するも六回には救援も打たれて6-6に。ここで阪神は三番手に新人左腕田村勤を投入して同点で留めると、八...

【職業野球新聞 1991年8月17日】日1-1ロ/日本ハム小島善博、ロッテ園川一美両先発で始まった岩手県営球場での試合は息詰まる投手戦となった。3日にプロ初先発初勝利を挙げたばかりの小島がロッテを12回3安打に抑えて1失点完投すれば、園川も...