1991年

【職業野球新聞 1991年9月25日】西6-1ロ/優勝に向けて順調にマジックを減らしている首位西武は本拠地でロッテと対戦。二回にロ先発小宮山悟から田辺徳雄の10号本塁打等で一挙5点を取って早々に主導権を握ると、先発渡辺久信がまずまずの投球で...

【職業野球新聞 1991年9月24日】神4-3ヤ/阪神は4年目右腕の先発野田浩司が完投で8勝目を挙げ、22日の3年目中込伸、23日の新人湯舟敏郎に続いて3試合連続で若手投手が完投勝利を挙げた。七番に入った2年目新庄剛志が遊撃で失策してヒヤリ...

【職業野球新聞 1991年9月23日】神5-0洋/阪神新人左腕湯舟敏郎が完封。阪神は前日にも3年目中込伸が完投でプロ初勝利を挙げたばかりで、投手陣再建への明るい兆しとなるか若手の今後に注目したい。阪神はT.オマリーが4安打、他3打者が一発を...

【職業野球新聞 1991年9月23日】日0-4ロ/ロッテは3年目左腕今野隆裕が先発。快調に飛ばして日本ハムを抑え込むと、四番に入った島田茂の適時打、六番平井光親の4号ソロ、八番愛甲猛の一打で4点援護。今野は最後まで危なげなくプロ初完投・初完...

【職業野球新聞 1991年9月23日】ダ0-11オ/勝率5割とAクラス入りを果たして来季に繋げたいオリックスは平和台に乗り込んでダイエーと対戦。先発木村恵二からブーマー.Wの18号、中嶋聡の12号等で序盤に得点すると、その後も4投手から順調...

【職業野球新聞 1991年9月23日】西5-5近/天王山3R。ソロ3発ずつを放って3-3で迎えた六回、近鉄はJ.トレーバーの適時二塁打で勝ち越し。八回には同選手に28号が出て西武を突き放したかに見えたが、九回に山崎慎太郎が西武代打鈴木健にプ...

【職業野球新聞 1991年9月23日】中日ドラゴンズの中山了球団社長は星野仙一監督が辞意を表明していると発表。9月以降にチームが3勝12敗と失速して優勝の望みが薄くなったことや、自身の健康問題が理由。球団は慰留に務める方針だが、本人の意思は...

【職業野球新聞 1991年9月23日】中7x-5ヤ/2点を追う中日は九回、ヤ抑え役岡林洋一を攻めて1点差に詰め寄った直後に大豊泰昭が逆転サヨナラ23号3ラン。ナゴヤ球場3万超観衆の多くを喜ばせた。中日小松辰雄が救援で8月3日以来の白星。中村...

【職業野球新聞 1991年9月22日】西2-3近/天王山第2戦。初戦を落とした近鉄は2-2の九回表、大石大二郎と代打新井宏昌の連打で好機拡大し、J.リードが適時打を放って勝ち越した。裏のピンチを先発小野和義が凌いで完投勝利。無安打だった四番...

【職業野球新聞 1991年9月22日】ダ7x-6オ/ダイエーが乱戦を制した。3点を追うダは五回、オ先発星野伸之からM.ラガ27号、安田秀之プロ1号等で一挙6得点逆転。先発L.タネルがリードを吐き出して迎えた延長十回、大野久の適時二塁打でサヨ...