1990年

【職業野球新聞 1990年10月21日】巨5-9西/日シリ2戦。西武は前日に続いて一番辻が安打で出塁するとO.デストラーデの適時二塁打で先制。辻は4安打、D砲にも2号弾が出る等 西武は得点を重ねた。巨人も反撃したが西武二番手潮崎哲也にかわさ...

【職業野球新聞 1990年10月20日】巨0-5西/日シリ1戦。連覇を狙う巨人は槙原寛己が先発。対する西武は初回にO.デストラーデ3ランで先制すると中・ダメ押しにも成功。先発渡辺久信が尻上がりに調子を上げて巨人を完封した。西武は公式戦終盤に...

【職業野球新聞 1990年10月18日】近5-4ロ/近鉄は力強い球で台頭してきた2年目20歳赤堀元之が今季初先発し、5回3失点で先発としての初勝利となる今季4勝目を挙げた。近鉄はR.ブライアント選手が29号弾等で援護。最終戦が本拠地藤井寺と...

【職業野球新聞 1990年10月17日】近2-8ロ/ロッテは今季救援中心だった白武佳久が先発し、近鉄を6安打2失点に抑えて完投で10勝に到達した。同投手のシーズン2桁勝利は初で、移籍と救援転向が奏功した格好。好調の四番M.ディアズがまたも本...

【職業野球新聞 1990年10月15日】近1-2ダ/ダイエーは近鉄先発高柳出己から五番広永益隆8号ソロ、八番内田強適時打で2点を取るのがやっとだったものの、先発した26歳オールドルーキー左腕橋本武広が7回1/3を1失点に抑えてプロ初勝利。近...

【職業野球新聞 1990年10月14日】ロ8-5日/ロ8-3日/Wヘッダー2戦でロッテ愛甲猛が5安打1発1打点1四球、M.ディアズが2安打2発2四球6打点と2人が打線を牽引。火が付いた打線は2試合共に8得点し、先発した3年目21歳伊良部秀輝...

【職業野球新聞 1990年10月13日】ロ4-0西/引退するロッテ村田兆治投手が現役最後の登板に先発で臨み、5回4安打無失点で雨天コールド勝ち。「完投」を信条にした同投手が完投で今季10勝目を達成した。40代の2桁勝利は1949年若林忠志以...

【職業野球新聞 1990年10月13日】洋0-1広/大洋加藤博一に続き、89年オフに近鉄から大洋に移籍の村田辰美も引退表明。先発で3回を完璧に抑え、有終の美を飾った。加藤も代打で登場し、こちらは三振で現役に終止符。大洋は5投手が広島新人前田...

【職業野球新聞 1990年10月12日】ロ1-0西/ロッテ新人小宮山悟が完封で6勝目。「女房役」青柳進が挙げた1点を最後まで守り切った。西武は人気と打力のある安藤信二が唯一の長打を放ち、19歳鈴木健が3安打、36歳ベテラン大宮龍男が2安打す...

【職業野球新聞 1990年10月11日】西10-4近/西武は日シリを睨んで専らDHのO.デストラーデを一塁、清原和博を三塁、石毛宏典をスタメン遊撃で慣らし起用。先発工藤公康が近鉄鈴木貴久に21号逆転満塁弾を浴びるも、D砲が41-42号本塁打...