1990年

【職業野球新聞 1990年4月20日】洋7-2中／中日は先発西本聖投手が自ら1号2ランを五回表に打つも、その裏に横浜大洋打線に捉えられて7失点大炎上。大洋は横谷彰将、高橋雅裕、J.パチョレック、清水義之が打点を挙げ、打線全体が上り調子。投げ...

【職業野球新聞 1990年4月19日】西7-10ロ／西武秋山幸二選手が対ロッテ1回戦（西武ライオンズ球場）三回裏にロ小宮山悟投手から3号2ラン本塁打を放ち、プロ通算200号本塁打を達成。試合は西武先発工藤公康投手の乱調もあって大荒れ模様。最...

【職業野球新聞 1990年4月18日】8-8の同点で迎えた九回裏、日ハムは六番手としてベテラン左腕角盈男投手を送り出すもこれが誤算。ダイエー先頭T.バナザード選手が今季5号となるソロを放ち、突如乱打戦に幕が下りる結果となった。開幕から好調の...

【職業野球新聞 1990年4月17日】日ハム先発柴田保光投手は立ち上がりから順調でダイエー打線を寄せ付けない投球を見せる。援護したい日ハムはM.ウインタース右翼手の来日2・3号弾等で9点を援護。柴田は完投で今季2勝目を挙げた。ダイエーはT....

【職業野球新聞 1990年4月16日】巨人は2-3と1点ビハインドで迎えた九回表、新外国人選手マイク・ブラウン外野手が広島先発長冨浩志投手から来日1号2ラン。これが決勝点となり、三番手吉田修司投手が2勝目を挙げた。巨人は4安打で4点を挙げる...

【職業野球新聞 1990年4月15日】中日のユーティリティプレーヤー鈴木康友選手と「鳥人」の異名を持つ俊足好守の西武北村照文選手のトレードが成立。北村は82〜83年にDグラブ賞受賞。87年に中堅手として中前へのゴロを一塁でアウトにした伝説を...

【職業野球新聞 1990年4月14日】巨人は期待の両打ち緒方耕一選手、昨オフトレードで獲得した「左キラー」西岡良洋選手が揃って3安打する等 対左対策が奏功し、広島の35歳ベテラン左腕 大野豊投手を早々にKO。主導権を握ると、前年20勝の巨人...

【職業野球新聞 1990年4月12日】オリックス古溝克之とダイエー吉田豊彦の両先発の投げ合い。オリは藤井康雄、高橋智両選手の1号ソロ揃い踏み等で3点を挙げると、古溝が2失点完投で凌いで援護に応えた。88年10勝左腕が先発定着すればチームにと...

【職業野球新聞 1990年4月11日】前年にリーグ5連覇を逃し、雪辱を期す森西武の打線が温まってきた。秋山幸二、T.バークレオ、伊東勤、田辺徳雄の4人が3安打し、全体で17安打2発14得点と打線爆発。近鉄先発高柳出己をKOした。投げては西武...

【職業野球新聞 1990年4月10日】オリックス・ブレーブス対福岡ダイエーホークス1回戦（グリーンスタジアム神戸）。四番DH門田博光選手が初回にダイエー先発山内孝徳投手から1号2ランを放ち、プロ通算1500打点を達成。試合は両軍小刻みな投手...