1990年

【職業野球新聞 1990年11月22日】ロッテがヤクルト阿井英二郎投手を金銭トレードで獲得したと両球団が発表。阿井は速球を武器に、主に救援として3年目の1985年に44登板、86年には9勝を挙げた。87年に右肩痛を発症してからは徐々に登板が...

【職業野球新聞 1990年11月16日】西武タイラー・リー・バンバークレオ外野手が広島に金銭トレードで移籍することを両球団が発表。同選手は87年途中に西武入団。外国人枠の関係で一軍出場は88年からだが同年に満塁4発含む38本塁打で日本一に貢...

【職業野球新聞 1990年11月15日】ロッテがダイエー戦力外の田島俊雄投手を獲得。田島は1986年に南海時代のホークスからドラフト1位指名され、ルーキーイヤーの87年には8先発を含む30試合に登板して3勝を挙げた。88年以降は右肩の故障で...

【職業野球新聞 1990年11月13日】ダイエーは穴吹義雄氏の球団編成本部長への就任を発表。同氏は中央大時代から強打者として鳴らし、複数球団が「札束攻勢」による争奪戦を繰り広げた。南海時代のホークスに1956年に入団して通算814安打。引退...

【職業野球新聞 1990年11月13日】ロッテ斉藤巧捕手がオリックスに金銭トレードで移籍へ。斉藤は強打の内野手として遊撃・三塁・二塁で挑戦するも主力の壁は厚く、83年にレオン・リーとのトレードで大洋からロッテ移籍。85年に捕手転向し、控え中...

【職業野球新聞 1990年11月9日】日本ハム島田誠外野手とダイエー坂口千仙内野手のトレードが両球団から発表。ダは今オフにトレードを矢継ぎ早にまとめており、最下位に甘んじたチームの大改造を進めている。島田は14年間で通算1502安打351盗...

【職業野球新聞 1990年11月9日】ヤクルトが西武清家政和内野手と広瀬新太郎投手を金銭トレードで獲得。清家は守備型の遊撃手で、87年に史上3人目「日シリでプロ初本塁打」で日本一に貢献。阪神時代の82年以来のセとなる。広瀬も大洋時代の86年...

【職業野球新聞 1990年11月8日】中日小川宗直投手と近鉄岡田耕司捕手のトレードが両球団から発表された。小川は1989年まで西武に所属。貴重な救援左腕として3年21登板を果たすも今季は中日で1登板のみ。岡田は近鉄に1984年ドラフト外入団...

【職業野球新聞 1990年11月8日】日本ハム小松崎善久外野手と中日斎藤浩行外野手のトレードが両球団から発表。小松崎は感情を剥き出しにするプレースタイルが特徴の選手で、わずか1年で星野竜に出戻りという形に。斎藤はパワーが売りの選手でファーム...

【職業野球新聞 1990年11月1日】広島水上善雄選手とダイエー榊原聡一郎選手のトレードが成立し、両球団から発表された。水上は89年11月にロッテから広島に移籍したばかりで、水に慣れたパで再起を期す。榊原も6月に広島から移籍してきたばかりで...