1950年代

1950年

1950.8.6

【職業野球新聞 1950年8月6日】松竹9-2大阪/松竹江田貢一投手が投打に活躍した。投げては9回を投げて8安打2失点、打っては自ら2安打3打点。特に六回の安打は今季4号3ランとなるアーチとなった。味方の援護も十分で今季15勝目。快進撃を続...
1950年

1950.8.5

【職業野球新聞 1950年8月5日】南海3x-2西鉄/南海先発中原宏投手が序盤から堅調な投球を披露。制球を乱す場面もあったものの9回3安打2失点でまとめた。すると2-2で迎えた九回裏、走者を置いて西鉄笠石徳五郎捕手の失策が出てチームがサヨナ...
1950年

1950.8.4

【職業野球新聞 1950年8月4日】大映5-11阪急/阪急は3点リードの五回、不調の先発阿部八郎投手を諦め、二番手に天保義夫投手を送り込む。天保はその後失点を重ねたものの阪急打線が7点の追加点を奪取。天保に白星が付いた。天保はこれが通算10...
1950年

1950.8.3

【職業野球新聞 1950年8月3日】大阪14-0西日本/下り坂の空模様の中 タイガースは地元甲子園で元気溌剌。打線が20安打14得点し、2発を含む11本の長打が乱れ飛んだ。大味になりがちな展開ながら先発野崎泰一投手は4安打完封。大阪が西日本...
1950年

1950.8.2

【職業野球新聞 1950年8月2日】巨人7-0広島/巨人多田文久三投手が対広島14回戦に先発。6安打完封勝利を飾った。6四球を出し、投球は荒れ模様だったが、自慢の強肩と懸河のドロップは健在で、広島に的を絞らせなかった。広島は先発内藤幸三投手...
1950年

1950.8.1

【職業野球新聞 1950年8月1日】毎日18-5大映/毎日は出塁役の一、二番が無安打ながら中軸の打撃爆発。初回から7点先制し、試合終了までに5発18得点で大映を圧倒した。別当薫が29号、30号を放って本塁打数を大台に乗せた。自ら1号を打った...
1950年

1950.7.31

【職業野球新聞 1950年7月31日】中日5-0国鉄/中日宮下信明投手が対国鉄8回戦で2安打完封勝利。中日は一番原田徳光右翼手が好調で7号本塁打を含む2安打3打点で宮下を援護。宮下は危なげない投球で今季8勝目を挙げた。国鉄は先発田原基稔投手...
1950年

1950.7.30

【職業野球新聞 1950年7月30日】大映9-9毎日(釧路市営球場)/毎日は初回に大映先発姫野好治から5点奪取してKO。北海道出身V.スタルヒンを引きずりだしたものの、地元の英雄登場に観衆が沸いた事が大映打線に火をつけたのか、九回ついに同点...
1950年

1950.7.27

【職業野球新聞 1950年7月27日】巨人2-3広島/広島は初回に巨人先発多田文久三を攻め、岩本章の一打や辻井弘の4号ソロで2点先行するも、先発内藤幸三が掴まり、即座に同点にされてしまう。巨人は同点の五回に15勝の別所毅彦を送り込むもこれが...
1950年

1950.7.26

【職業野球新聞 1950年7月26日】中日3-1広島/共に5勝を挙げている中日清水秀雄、広島松川博爾両投手の対決は、清水投手に軍配が上がった。清水は持ち味のスローカーブを主体に打たせて取り、広島に的を絞らせない投球。対して松川は坪内道典に4...
スポンサーリンク