1950年代

1950年

1950.10.8c

【職業野球新聞 1950年10月8日】中日5x-4巨人/巨人先発藤本英雄投手が7号本塁打を打ち、投手シーズン本塁打最多記録樹立。試合自体はサヨナラ負け。なお本来の先発は別所毅彦投手だったが肋骨痛で登板回避し、藤本が緊急先発した。藤本は6月に...
1950年

1950.10.8b

【職業野球新聞 1950年10月8日】国鉄4-0西日本/国鉄スワローズの救世主になるか。新人金田正一投手が初完封で3勝目とエンジンがかかってきた。金田は初回から快調に飛ばし、西日本を永利勇吉選手の二塁打1本に抑えて得点を許さなかった。国鉄打...
1950年

1950.10.8a

【職業野球新聞 1950年10月8日】大阪9-22中日/3万大観衆が集まった大阪球場だったがホームの大阪タイガースが大敗。チーム勝ち星の2/3を稼ぐ5人の主戦投手を注ぎ込むも、24安打6発22失点と大炎上した。中日は杉山悟に15・16号、西...
1950年

1950.10.7b

【職業野球新聞 1950年10月7日】阪急3-1大映/大映は初回に先頭山田潔が出塁。その後無安打で先制したものの、阪急先発柴田英治を打ちあぐねる展開。5日前にプロ初勝利の柴田は制球良く粘投し、凌いでいる間に矢部滋のプロ初となる1号2ランで逆...
1950年

1950.10.7a

【職業野球新聞 1950年10月7日】毎日5-4東急/1948年以来となった銚子市営球場での試合は、毎日が初回に相手の失策に集中打を重ねて4点先制。東急はじわじわと追いかけるも、毎日が追加点で突き放した。先発榎原好投手が試合をまとめて15勝...
1950年

1950.10.6

【職業野球新聞 1950年10月6日】国鉄6-5西日本/国鉄金田正一投手が先発出場し、3-4で迎えた七回に西日本先発緒方俊明投手からプロ初となる同点1号ソロを放った。17歳2ヶ月での本塁打はNPB最年少記録。金田は八回表に勝ち越されるも裏に...
1950年

1950.10.3

【職業野球新聞 1950年10月3日】松竹4-5大阪/大阪は河西俊雄の先制打が出るも、先発が崩れて松竹大岡虎雄28号3ラン等で4点取られて逆転される。一方の反撃したい大阪は、疲労の色濃い松竹江田貢一から藤村富美男33号2ランと渡辺博之適時打...
1950年

1950.10.1

【職業野球新聞 1950年10月1日】大洋2-4国鉄/国鉄の17歳新人左腕金田正一投手が7安打5四球ながら2失点完投でプロ初勝利を挙げた。金田は9月6日に初先発して途中交代し、当初は勝利投手とされたが、翌7日に「勝利投手規定上の誤り」だった...
1950年

1950.9.30

【職業野球新聞 1950年9月30日】大阪6-3国鉄/大阪藤村富美男が対国鉄12回戦に四番三塁で先発し、3安打を打って通算1000安打達成。NPB4人目。出塁した藤村を後続の徳網茂捕手、西江一郎遊撃手で返し、追いすがる国鉄を突き放した。国鉄...
1950年

1950.9.29

【職業野球新聞 1950年9月29日】阪急5-8南海/南海ホークス 飯田徳治一塁手が大活躍。抜群の堅守を見せたばかりか、3安打2本塁打5打点と打線を牽引し、ホークスの勝利を引き寄せた。特に2発目の15号は阪急兼任監督の浜崎真二投手から放ち、...
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